話題のPCキーワード 1000の高校に1000万円の補助金、デジタル人材育成の拠点「DXハイスクール」 2024.03.04
ベンチャー企業だからこそ作れる家電があるという。CNET Japan主催のイベント「CNET Japan Innovation Conference 2009」で、ネット家電の開発を進めているCerevo 代表取締役社長の岩佐琢磨氏が講演した。 Cerevoは年内にネット接続型のデジタルカメラ「CerevoCam」を発売する。無線LANや3Gに接続してワイヤレスで写真を専用のウェブストレージ「CerevoLife」に自動アップロードするのが特徴だ。保存された写真は携帯電話やiPhoneからアクセスでき、そのままTwitterやFlickrなどの外部サービスに投稿できる。 CerevoCamおよびCerevoLifeは、ブログやソーシャルネットワーキングサービスなどに代表されるソーシャルメディアを利用する層をターゲットとしている。既存のデジカメにネット機能を付随させたのではなく、ネット機能あ
11月10日に放送されたNHKスペシャル「デジタルネイティブ〜次代を変える若者たち〜」がネット上で大きな話題になっています。 “デジタルネイティブ”とは2006年、米ガートナーが定義した概念で、2006年時点の16歳以下で、生まれた時、物心がついた時にはインターネットが存在していた世代のことです。 グーグルで“デジタルネイティブ”のワードでブログ検索すると1万件以上ヒットしました。 インターネットが一般の家庭に普及するようになって10余年。子どものころから、インターネットを「水」や「空気」のように使いこなしてきた「デジタルネイティブ」とも言うべき若者たちが登場している。「13歳でインターネットを駆使して起業し全米中の注目を集める少年」「ネット上に200カ国の若者が参加する“国際機関”を作り出した若者」「仮想空間で仕事を請け負って月に5000ドルを稼ぐ高校生」…。 デジタルネイティブは、「自
携帯電話向けのコンテンツが急速に充実している。実際のところ、携帯ユーザーはどんなサイトを見ているのだろうか。20代から40代を中心とする男女343名の回答を集計した。パネラーの携帯ネット歴は「1年未満」が6.7%、「2年〜3年」が19.0%、「3年〜4年」が17.8%、「5年以上」が 56.6%。 「サイトは携帯電話で見る方が多い」としたのは、携帯ネット歴「1年未満」では17.4%だが、「2年〜3年」は43.1%、「3年〜4年」は49.2%とネット歴が長いほど高くなり、「5年以上」では52.1%と半数以上にのぼった。 普段見るサイトを複数回答形式で聞いたところ、全体では「無料会員になってるサービス」が65.0%、「掲示板類」が44.3%、「ニュースサイト」が43.4%、「SNS(mixiやモバゲーなど)」が42.6%といった順。 「掲示板類」は『ネット歴1年未満』では17.4%だが、2年以
ベッドサイドに置いて目覚まし時計として使ったり、朝起きてニュースや天気予報をチェックしたり、FlickrやYouTubeのコンテンツを楽しんだりするなど、多様な使い方ができることで注目を浴びている米国発のガジェット「Chumby」が、10月23日に日本で発売される。日本先行で新色「青」も限定販売される予定だ。 外部の開発者が独自のウィジェットを作成し、配布することもできる。ソーシャルネットワーキングサービスや写真、動画、ゲームなど、すでに30のカテゴリに600以上のウィジェットが登録されているという。好みのウィジェットをダウンロードすれば自分だけのChumbyを楽しめる点も人気の要因となっている。 発売を前に来日した米国Chumby IndustriesのCTO、Andrew "bunnie" Huang氏に、製品のコンセプトや今後の展開について聞いた。 --Chumbyはどういったコンセ
NTTドコモ 代表取締役副社長の辻村清行氏は,幕張メッセで開催中の「CEATEC JAPAN 2008」において,「ケータイの今とこれから」と題する基調講演を行った。この中で辻村氏は,これからの携帯電話機を表すキーワードとして「インターネットのケータイ化」を挙げた。パソコンをベースとするインターネットが,今後は携帯電話機の特徴を取り込んで進化するという。また,この進化の大きな軸として,「ブロードバンド化」,「リアルとサイバーの融合」,「グローバル化」の3つを挙げた。 ブロードバンド化については,将来的に世界のほとんどの地域がLTEを導入すると予測する。NTTドコモは2010年度にLTEを導入したいとする。辻村氏によれば,HSDPA化やLTE化に伴って,動画をダウンロードしたり,ストリーミングで視聴できるようになるだけでなく,上りの通信速度が高速化することによって,パソコンにはなかったリアル
新しいキャリアの登場や低価格ミニノートの台頭などで、モバイルでインターネットに接続するデータ通信サービスは人気が高まっている。だが、一見同じような内容に見える各社のサービスも、料金体系や通信速度、エリアなどを見ていくと、多くの違いがある。そのため自分の利用目的に合わないサービスを選んでしまうと、後悔することにもなりかねない。 そこで、各社が提供するモバイルデータ通信サービスの違いと選択する上での注意点について検証してみよう。 定額データ通信のトレンドは? 各社のモバイルデータ通信サービスを比較する上で多くの人が注目するのは「料金」と「通信速度」ではないかと思われる。そこでまずは各社の主なデータ通信サービスの料金体系と通信速度を比べてみよう。 最初に料金が定額で利用できる月額制のデータ通信サービスを確認してみよう。まずは下の表を見てもらいたい。
KDDI、沖縄セルラーは2008年9月25日、au携帯電話専用セット・トップ・ボックス(STB)「au BOX」を発表した。月額315円でレンタルするもので、2008年11月11日に開始する予定。テレビに接続するだけでCDやDVD、au携帯電話でダウンロードした「着うたフル」を内蔵スピーカーで楽しめるほか、CDの楽曲を取り込んでau携帯電話やソニー・ウォークマンに転送することもできるというもの。 KDDIが2008年11月1日から提供を開始するau携帯電話専用STB「au BOX」。レンタルタイプで、月額の利用料は315円(画像クリックで拡大)
ギズモードは、こういうアイディアが大好きです。 以前紹介した「Googleストリートビュー+Wiiバランスボード」のカツマさんが、それを発展させて、同じくGoogleストリートビューとWiiバランスボードで、東京をジョギングできるシステムを作ったようです。Googleマップの制約上、東京の風景がビデオというよりスライドショー的になっちゃうのが残念ですが、これは時間の問題で、いずれ秋葉原の裏道をさくさくジョギングできる日も来るでしょう。オフィシャルサイトにてコードのダウンロードができますよ。 [blog.katsuma.tv via Kotaku] Mark Wilson(MAKI/いちる) 【関連記事】 ・Googleストリートビュー+Wiiバランスボード=仮想世界ウォークスルー(動画) ・Wii Fitで遊ぶセクシエストEmma Frainさん。ポロリもあるよ(動画) ・Wiiで遊びなが
毎日新聞の次は『新潮45』。 総合雑誌の廃刊休刊相次ぐ中で苦戦中の『新潮45』も12月号からリニューアルするそうである。 野木正英さんが編集部に参加する。 野木さんは旧友故・竹信悦夫と高橋源一郎さんと灘の同期である。 このトライアングルがどんな過激で愉快な中学高校時代を過ごしていたのかについては源ちゃんと私の対談(『ワインコイン悦楽堂』)に詳しい。 そういうご縁があるので、竹信への供養もかねて、リニューアル『新潮45』に一臂の力を仮すことにしたのである。 野木さん、編集長の宮本さん、三重さん、そしていつもの足立さんが御影においでになる。 インタビューのお題は「呪いのコミュニケーション」。 話頭は転々で何を話したのかよく覚えていないのだけれど、その中で「知識がある」ということが今ほど無意味になった時代はないということを話した。 20年ほど前の学会では、学会発表のあとの質疑応答で「重箱の隅をつ
昨年から大ブームになっているキーワードとして「クラウド・コンピューティング」がある。クラウド・コンピューティングとは,自分が実行したい作業をインターネットの先にあるサーバーに処理してもらうようなシステム形態を指す言葉である。ユーザーは,作業が実際にどこでどのように処理されているのかをまったく意識する必要はない。 ユーザーがWebブラウザなどを操作すると,そこで指示した内容がインターネットのどこかで処理されて結果だけが戻ってくる。つまり,ユーザーから見ると,あたかもインターネットが自分の要求した内容の処理をしているかのように見えるのだ。インターネットを図などで表すときに,中が見えない“雲”のイメージで表現することがよくある。パケットがどのような経路を通っているかを意識したり制御したりすることが難しいためだ。この雲(cloud)に処理してもらっているように見えるため,クラウド・コンピューティン
すでに先月のことになるが,MIAU(インターネット先進ユーザーの会)が2008年8月27日,「Googleストリートビュー“問題”を考える」という公開シンポジウムを開催した(写真1)。パネリストは主婦連合会常任委員の河村真紀子氏,弁護士の壇俊光氏,専修大学准教授の山田健太氏,OpenTechPress主筆の八田真行氏。多摩大学情報社会学研究所のRA(Research Associate)の中川譲氏が司会を務めた。 Googleストリートビューについては,すでにご存知の方も多いだろう。Googleマップ上に青色で表示された道路の画像を,地上2メートルほどの視点から上下左右の各方向で表示できるというサービスだ(写真2)。米国では2007年5月,日本国内では2008年8月5日から提供されており,9月現在,国内主要12都市の詳細な画像が公開されている(Googleのプレスリリース)。 筆者も自宅周
「これほど人々に感動と興奮を与える製品が登場することは,歴史上何回もない」。ソフトバンクの孫正義社長は発売日の7月11日,米アップルのiPhone 3Gをこう表現した。その理由として,HSDPAの通信機能で場所を選ばずWebブラウズができる,音楽やゲームを快適に楽しめる,などの特徴を孫社長は列挙した。実際,質感の高い外観とタッチパネルの操作性はユーザーの目を引きつけているが,iPhone 3Gの衝撃はそれだけではない。iPhone 3Gは,国内携帯電話のコンテンツ・ビジネスの枠組みを突き崩す可能性がある。 その尖兵となるのが「App Store」である(写真1)。App Storeは,米アップルが自らの自由な発想で開発した端末に,新たな魅力を付け加えるうえで重要な役割を担う。iPhoneの機能や用途を広げるアプリやコンテンツを,自前のシステムで配信するのだ。国内の携帯電話事業者は,携帯電話
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く