ブロックを積み上げた独特の円環が目を引きます。 これはレゴの祖国デンマーク…ではなく、世界最大級の港ハンブルグの都市再開発地区「ハーフェンシティ(Hafencity)」の一角に建造されるハンブルグ科学センターの最終デザインです。 あのレム・コールハースの建築事務所OMA(Office for Metropolitan Architecture)が1月22日に発表しました。 広さは2万3000平米で、うち8500平米は地下水族館。中には科学シアター、水槽、劇場、オフィス、実験室、ショッピングの空間が配されており、テラスから市と港が一望できます。画像はレンダリングの完成予想図ですけど、かなり浮世離れしてますよね。なんかまるで映画『マトリックス』とゲームの『テトリス』が融合したような。 レンブラントみたいな光のせい?
※本記事は2008年2月4日に公開したものです。 みなさんは「Eye-Fi Card」をご存じだろうか? 一見、ただのオレンジ色のSDカードに見えるこれ。実は、中に無線LAN機能を搭載している。このSDカードを使ってデジタルカメラで写真を撮ると、自動的に無線LANを使ってデータをパソコンに転送したり、flickrやPicasaに転送してくれるのだ。そう、これさえあればデジカメをケーブルに接続したりする必要が無くなる、という優れものなのである。 無線LAN内蔵のSDカード、価格は99.99ドル Eye-Fi Cardは、米国のEye-Fi社が作った2GBの無線LAN内蔵のSDメモリーカード。無線LANの規格としてはIEEE802.11b/gに対応し、WEPやWPA-PSK、WPA2-PSKなどのセキュリティもサポートしている。ちなみにお値段は99.99米ドルだから、日本円で1万1000円弱と
2008年早々,国内のパソコン市場において2つのノートパソコンに大きな注目が集まった。米アップルが開発した「MacBook Air」,そして台湾アスーステック・コンピューターが開発した「Eee PC 4G-X」(以下,Eee PC)である。 ユーザー評価は,どちらもおおむね高い。一部ユーザーの盛り上がりにだけ目を向ければ,“黒船来襲”といった感さえある。発表から出荷開始までに数週間のインターバルがあり,多くのユーザーが,いち早く触れて確かめたいという好奇心をかき立てられたようだ。 しかし,本当にこの2製品はパソコン市場に一石を投じる存在になるのだろうか。もしそうだとすれば,何を投げかけるのだろう。 MacBook Airは,A4判サイズながら最薄部分が4mmと劇的に薄いことが話題の要因。ただし,23万円以上するプレミアムな商品だ。一方のEee PCは,5万円を切る激安な価格が注目の理由。A
世界第3位の検索サイト「百度」が日本上陸 世界の検索サイトランキングで「Google」「Yahoo!」に次ぎ第3位の市場シェアを持つ「百度(Baidu:バイドゥ)」が1月23日、日本国内での本格サービスを開始した。 こうしたIT系の話題企業が日本に参入するときはジャーナリズムを介してアナウンスされることが多いのだが、「百度」ではブロガーを集めた意見交換会を優先したのが興味深い。ネットユーザーの中核部分に「百度」の存在を広めようとした意図が伺われる。 すでに日本では昨年3月からベータ版と呼ばれる試験サービスが開始されていたが、このたび「百度」はなぜ日本に本格参加したのか。意見交換会での説明としては、(1)日本は世界第2の経済市場、(2)検索市場の普及率が高い、(3)ダブルバイトの技術が生かせる、ということらしい。ダブルバイトというのは漢字を使った文字のことだ。漢字情報検索の技術が、欧文中心の
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