全国の美しい工芸品を一堂に集めた国内最大の展示即売会「伝統的工芸品展 WAZA2008」が28日から、東武百貨店池袋店(東京都豊島区)で開催される。経済産業省指定の「伝統的工芸品」をはじめ、180品目以上の匠の技に触れることができる。 今回は初の試みとして、産地の職人と外部デザイナーがタッグを組む「伝統的工芸品活用フォーラム事業」を立ち上げ、その試作品を発表。現代のニーズに合った新感覚の伝統工芸を広くアピールしたいという。 例えば、江戸時代の飾り職人「銀師(しろがねし)」から伝統を受け継ぐ東京の銀器。建築家の岩佐周明、澤野眞一と組み、モダンな香筒やレターオープナー、グラスセットを制作した。 また、福井県の越前漆器メーカー「山嘉商店」は、デザイナーユニット「MaruSankakuShikaku」とともに、洗面台の手洗い器=写真=を開発。漆の撥水(はっすい)性を生かしたもので、水回りのインテリ
Adobe Systemsは米国時間2月25日、ついに「Adobe Integrated Runtime」(AIR)ソフトウェアの正式版をリリースした。Webアプリケーションの動作を、従来のデスクトップアプリケーションにより近づける取り組みにおいて、同社は最先端に立つことになる。 Adobeは同日、サンフランシスコで開催されたリッチインターネットアプリケーション(RIA)の設計をテーマとするイベント「Adobe Engage 2008」で、Windows版とMac OS版の「AIR 1.0」の無償ダウンロード配布を開始したと発表した。 The New York Timesは、AIRアプリケーション「ShifD」のベータ版をリリースした。これは、ウェブのリンク、メモ、オンライン地図といったさまざまなコンテンツを、デスクトップコンピュータからモバイル機器に移せるアプリケーションだ(写真は「iP
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く