松下電器産業が2006年3月に発売した「LUMIX DMC-FX01」のヒットをきっかけに、広角対応デジカメが人気を集めるようになった(画像クリックで拡大) まず取り上げるのは、28mm前後からの広角撮影に対応したコンパクトデジカメだ。コンパクト機の広角対応は、2年ほど前から「手ぶれ補正」「高感度撮影」に続くトレンドになっていたが、特にこの春は各社から広角撮影対応モデルが一気にリリースされた。 35mmから始まるモデルと比べると、室内や風景撮影での使い勝手のよさは断然上だ。また、広角対応モデルの弱点とされてきた望遠域のカバーの弱さに関しても、レンズのズーム倍率を4倍前後に高めることにより解消したモデルが増えてきた。 広角対応モデルは、比較的価格の高い高性能モデルとして位置付けられていることが多く、なかには実売価格が6万円を超える製品も。このような広角対応モデルの中で、カメラマンが自信を持っ
クウジットは5月12日、「PlaceEngine」を利用して山手線電車内で現在地に連動した駅情報を表示するiPhone/iPod touch用アプリケーション「ロケーション・アンプ for 山手線」を、メディアアーティストの赤松正行氏と共同で開発したことを発表した。 オライリー・メディア主催のロケーションテクノロジーに関するカンファレンス「Where2.0」でデモ展示する。 ロケーション・アンプ for 山手線はiPhone/iPod touch用のネィティブアプリケーション。クウジットで開発中の「PlaceEngine for iPhone/iPod touch」のローカルDB機能(オフラインでの位置情報取得機能)とiPhone/iPod touch内蔵の加速度センサーを組み合わせている。 山手線乗車中、最寄駅と進行方向を認識し、電車の進行方向や路線上の現在位置を自動的に表示する。また、
「人間に近い道具をデザインするのが好きなんです」と柴田は打ち明ける。「機能だけで優劣を付けられるものではなく、デザインがものの価値を決めるようなものを手がけたい」という柴田の言葉には、造形の専門家であるデザイナーとしての矜持が感じられる。 ユーザーへの「誠意」を常に意識する しかし、柴田は自分の造形嗜好を一方的にクライアントに押し付けるデザイナーではない。常に意識しているのは、「誠意」を持って仕事ができるかどうかだ。 誠意はまず自分が手がける商品のユーザーに対して向けられる。お金を払ってその商品を手に入れたユーザーの暮らしが豊かになるのか、その商品を購入してよかったと感じてもらえるか、いつも確実にこれらを実現できなければならないという思いがある。 作り手の頭には「こうしたらもっと格好よくなるのでは」とか、「こうすると雑誌にとりあげられるかも」といった様々な雑念がよぎる。そういう作り手の欲求
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