ペンの後部を引っ張ると、軸が伸び、同時にペン芯が露出する。この状態で書く。携帯スタイルに戻す時は、後部を押し戻せばOK(画像クリックで拡大) 独特の形状だが、アウトドア用のペンとして考え抜かれた仕様で、持っていると心強い油性ボールペンだ。携帯時は約10cmの手のひらサイズ。だが、ペンの後部を引っ張ると軸が伸びると同時にペン芯が現れて筆記可能になる。その際に長さが約13cmと、手に持ちやすいサイズになる。本体はアルマイト仕上げ(耐久性を持たせる表面処理)を施したアルミニウム製で、重量は約22g。軽いけれど、落としたくらいではビクともしない、強靱さと携帯性を併せ持つ。 リフィル(替え芯)はガス加圧式で、水に濡れた紙でも、上向きでも、零下20度の中でも、スイスイと書ける優れ物。本体自体、ある程度太いので、ミニペンといっても持ちにくいこともない。ストラップホール付きなので、常に身に着けていて、さっ