1DIN+インダッシュモニタータイプ「CN-HX1000D」の希望小売価格は35万4900円。6月13日から発売する。月産台数は5000台(画像クリックで拡大) 「ストラーダ」のブランド名で、カーAV製品を展開する松下電器産業が、HDDカーナビの2008年夏モデルを発表した。同社の最上位シリーズ「ストラーダ Fクラス」のニューモデル2機種で、6月13日から順次発売する。 ライバルメーカーと比べた松下電器の強みは、AV機器や住宅設備などを幅広く手がける総合家電メーカーであること。そのバックボーンを生かして、この夏モデルでは「クルマと家のネットワーク化」というコンセプトを打ち出してきた。クルマの中にいながら、カーナビの画面で自宅の防犯カメラ画像を確認したり、リビングのDVDレコーダーで録画予約ができるという機能だ。 ラインアップは、1DIN+インダッシュモニタータイプの「CN-HX1000D」