この女性は、実はコンピューターで作ったCGです。 作り方は以下の通り。まず女優、のEmily O’Brienの35種類の表情を普通のデジカメで撮影、Image Metrics社のテクノロジーで処理を施します。その後は本物のEmilyはもう不要で、アニメーターの仕事。 結果は…CGでできた「Emily」のインタビュー映像を以下に置いておくので、ぜひご覧になってください。そして驚きあきれてください。 表情とか、ホントよくできてますよね…気になる点と言えば、歯が入れ歯にみえることくらいでしょうか? とうとう「映像では本物かニセモノか見分けがつかない時代」が訪れちゃったんですかね。 [timesonline via neatorama and technabob] Mark Wilson(MAKI/いちる) 【関連記事】 ・シドニーで匍匐前進するニッポンのサラリーマンロボ(動画) ・セガの女性型ロ
写真についての全く新しいアプローチがここにあります。 このビデオは現在開催中のCGの国際会議/展覧会「SIGGRAPH」で発表されたものです。開発したのはワシントン大学とマイクロソフトリサーチによるチーム。高度な画像処理を使って、1つのテーマに基づいた複数の写真を、3Dのような立体感で見せています。マイノリティレポートみたいです。 この開発チームによれば、このシステムを応用して、例えばFlickrなどのコミュニティ写真を使って疑似観光するなどができるのではないかということです。かなりの割合で一人一台デジカメを持っていたりするこのご時世。そのうち自分の写真コレクションをこんな風に眺められるようになるかもしれませんね。 [Phototourism via Crunchgear] Kit Eaton(MAKI/いちる) 【関連記事】 ・息を呑むほど美しい3Dアニメーション(動画あり) ・ため息が
Hybrid Medical Animation社が作ったこの美しい3Dアニメーション。 私たちの中で実際に起こっていることとは思えないくらいの美しさと繊細さで、見る人を圧倒します。誰も自分の体の中の構造を見ることなんてできないし、微細な器官というと、きっとリアルな拡大写真(医学雑誌とか顕微鏡写真とか)のイメージが強いのでは。肉肉しい写真ですよね。 こんなにキレイで、人体への興味をかき立てるアニメを小学校や中学時代の理科の授業で見ることができたら…。きっと、アルコールや実験くさい理科室での授業も、もっともっと楽しいものになったんじゃないかと思ったりもしちゃいます。 純粋に、医者になりたい! とも思ったかも? [Hybrid Medical Animation via Dark Roasted Blend] Adam Frucci (原文/訳 mica) 【関連記事】 ・動物の骨の動きを3D
日本SGIは、実写に近い高品質な3次元画像をリアルタイムに表示するソフト「DesignCentral Imager」を開発、5月1日より販売すると発表した。デザイナー自身が簡単に操作できるようにしており、専門の技術者を必要とせずに、デザインの初期段階からデザイナーが自分でモデルの確認や修正を行えるようになるという(画面1,2)。 価格も抑えており、ライセンス価格は75万円にしたほか、1年間のレンタルモデルも用意して年間19万8000円に設定。「日本発のソリューション開発を目指した製品で、高品質なデザインを手軽に提供できることを目標にした」(佐藤成年社長)。 まずは自動車業界向けのデザイナーを対象に販売するが、家電や家具などデザインを重視する製品のデザイナーや、建築業界なども展開する。販売目標は初年度500ライセンス。当初は日本SGIの直販を主体にするが、今後は自動車や建設など特定業種に強い
ウイルスの「形」を視覚化する:画像ギャラリー 2008年4月16日 IT コメント: トラックバック (0) Ryan Singel たいていの人はスパムやウイルスを回避したいと考えている。マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの大学院生Alex Dragulescu氏が、ネット上の厄介物をアートに紡ぐ理由は、まさにそこにある。 電子メールセキュリティ企業の米MessageLabs社が、毎日スキャンする300万件のメッセージから見つかる脅威の「視覚化」をDragulescu氏に依頼した。Dragulescu氏は、ウイルスやトロイの木馬などのソースコードに繰り返し出現するパターンを見つけるアルゴリズムを利用して、その結果をさらに視覚化アルゴリズムにかけた。 付け加えた操作は、色分けと、仮想のカメラ位置の設定と、照明効果だけだ。 このプロジェクトは、純粋なアートと情報の視覚化の間に位置
1枚の顔写真から3Dで表情が変わる動画を生成:「MortionPortrait」(動画)2007.09.24 17:00 これは、思ったよりだいぶ自然じゃありませんか? モーションポートレート株式会社の「MotionPortrait」は、1枚の写真から3次元モデルを作る技術です。表情エンジンと併用すると、アッという間に、様々な表情の動画を生成してくれます。 上の動画はそのMotionPortraitで作成したもの。眼鏡をかけさせたり、髪の色を変えたり、音楽とシンクロさせることも可能だとか。 これは面白いなー。もっと進化させれば、ゲームやSNSのアバター作りに役立てることもできそうです。 とりあえず「顔チェキ」みたいに、この技術普及のための簡単なサービスを作ってくれないですかね? [SciFi via UberGizmo, モーションポートレート株式会社] YURI BARANOVSKY(M
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