東京ミッドタウン内のデザイン施設「21_21 DESIGN SIGHT」(港区赤坂9、TEL 03-3475-2121)で10月17日、第4回企画展「セカンド・ネイチャー」が開幕する。 ガラス水槽の中で成長する結晶 2007年3月の開館以来、同施設のディレクターを務める深澤直人さん、佐藤卓さん、三宅一生さんが順番に企画展のディレクターを手がけてきた。 同展は、「SWAROVSKI GINZA」(中央区)の空間デザインや、auの携帯電話「MEDIA SKIN」のデザインなどで知られるデザイナーの吉岡徳仁さんがディレクターを担当。「第二の自然」の意味をこめた「セカンド・ネイチャー」をコンセプトに、国内外7組のクリエーターと共に展覧会を作り上げた。 「2年前に三宅一生さんが写真家、アーヴィング・ペンの花の写真を見せてくれたことから始まった」(吉岡さん)という同展。吉岡さんは「花をテーマに何かでき
今年から六本木の東京ミッドタウン(港区赤坂9)にメーン会場を移した「DESIGNTIDE(デザインタイド)」が10月30日開幕する。 インテリア、プロダクト、建築、グラフィック、テキスタイル、ファッション、アートなど様々なジャンルから参加クリエーターを募り、作品を一同に集めるデザインイベント「デザインタイド」。今年の開催期間は10月30日~11月3日の5日間。昨年までは広域渋谷圏周辺を主会場に開催してきた。 クリエーターが新しいデザインを提示し、メーカーやバイヤーとトレードを行うデザインタイドのメーンイベント「TIDE EXHIBITION(タイドエキシビション)」には気鋭のクリエーター38組が参加。柳宗理さんの代表作「バタフライスツール」を製造するメーカーとしても有名な山形県の家具メーカー「天童木工」の商品を扱う「天童木工PLY」や、京都を拠点に高感度なデザインを発信する「sfera(ス
日本産業デザイン振興会(JIDPO、港区赤坂9)は9月12日、一般生活者を対象に実施した「第3回 デザインに関する意識調査」の結果を発表した。 同調査は今年7月4日~8日の期間、「gooリサーチ」を通して10代~50代以上の男女を対象に行われた生活者のデザインに関する意識調査。有効回答者数は1,222人。 今回の調査は、第2回目に実施した「企業のデザイン力 ランキング調査」で、デザインの力があるとされた上位17社を対象に、「商品やサービス自体のデザインが良い」や「広告、カタログ、ウェブなどのコミュニケーションのデザインが良い」、「デザインに関し意欲的な企業である」などの12項目の設問を設け、設問ごとに1ポイント~10ポイントまで10段階のポイント付けを行った。 総合ポイント数で首位に立ったのはアップル(29,619ポイント)で、12の設問中9つの設問で獲得ポイント数首位となった。以下、2位
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