尊敬する同僚のTakaoが書いたBlogがとても素晴らしかったので、触発されて書いている(あとで英文もアップする予定)。 まだ五常本体(各国の金融機関のホールディングス会社)の日本人比率はようやく50%を切ったところだし、女性:男性比率も7:13という状態で道は遠い。それでも、グローバルでマイクロファイナンスをやっているどの事業者たちよりも優れたチームがつくれたとは思う。いる人たちの国籍は13種類、最終学歴も高卒からPh.D保有者まで様々。 世界中からいい人が会社に来てくれる状態をつくりたいという思いはずっと強かった。それは、マイノリティである僕がモルスタで働き始めたときのチームが、アメリカ人、中国人、ロシア人、インド人、韓国人、アイスランド人、日本人でとても居心地が良かったことに起因しているんだと思う。 それに、五常は民間セクターの世界銀行をつくることを目指しているので、ゴールから考えた