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2012年9月5日のブックマーク (2件)

  • 米国の住宅市場、ついに底入れか

    (2012年9月3日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) どんなに大きな投資バブルも、いつかは自ずと調整する。自律調整が起きた時は、考えを変える時だ。問題のバブル、すなわち米国の住宅市場のバブルの崩壊が世界の金融システム全体を崩壊させかけた場合には、特に思考の転換が重要になる。 バブル後の米国の住宅市場の調整は、ようやく終わりを迎えたように見える。調整終了は住宅価格に表れている。今週発表されたケース・シラー住宅価格指数の最新値は、20都市の住宅価格動向を示す指数が前年比で上昇したことを示していた。 バブル後の調整がやっと終わり、反転の兆し ケース・シラー指数はこれまでに何度か見掛け倒しの回復を示したことがあるが、今回は他のデータもそれを裏付けている。市場の活動は上向いている。住宅の供給は、売れ残った在庫物件を売り切るのにかかる月数という最も一般的な定義で見た場合、しっかり抑制されている。 住

    tJacks
    tJacks 2012/09/05
  • 朝日新聞デジタル:与謝野前経財相、引退へ 消費増税法見届け療養に専念 - 政治

    関連トピックス野田佳彦与謝野馨氏  与謝野馨・前経済財政相(74)=衆院比例東京、無所属=が次の衆院選に立候補せず、引退する意向を固めた。下咽頭(いんとう)がんを患った影響で声が出にくいため、療養に専念する。自民党時代から財政再建をとなえ、民主党政権でも入閣して取りまとめに奔走した消費増税関連法の成立を見届け、決断した。  与謝野氏は6月に体調不良で入院し、6月下旬にあった消費増税関連法の衆院採決も棄権せざるを得なかった。8月中旬に退院して体調は回復したものの、周囲とは現在、筆談で会話している。8月28日には野田佳彦首相が消費増税関連法成立の最大の功労者として公邸に招待。首相は「与謝野さんほどの経験はまだ私にはない」などと述べて謝意を表明した。  今後も何らかの形で政治活動にかかわる意向で、首相と公邸で交わした筆談では、自らつくったペーパー「2020年ごろに解決困難となる問題」を提示。約1

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    tJacks 2012/09/05