Ruby on Rails Railsを使っている開発者は注目しておきたい。1日(米国時間)に同シリーズ初のマガジンとなる『Rails Magazine #1』が出版された。9記事、36ページで構成されたフルカラーの雑誌で、8米ドルで販売されている。 Rubyを使ったデリゲーションからパフォーマンス分析、JRubyと併用する方法などが掲載されている。この手の情報はWebで取得できることが多いが、ある程度まとまった情報を手元に置いておけるというのは紙媒体の強みだ。 Rails Magazineより抜粋 残念なのはこのフルカラーの雑誌、注文できるのが米国、英国、カナダに限られていることだ。ただし、無償のバージョンがPDFで公開されると発表されており、日本からでも閲覧できるようになる見通し。本稿執筆時点ではまだ確認できていないが、月初の報告では「2週間後には公開されるとだろう」とコメントされてい