Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
Open Terracottaは、複数のJVMをまたいでJavaオブジェクトをキャッシュすることができるクラスタリングソリューションだ。以前は商用製品であったものが、2006年末にオープンソース化された。ライセンスは、Mozilla Public LicenseをベースとしたTerracotta Public Licenseであり、商用プロダクトにも問題なく利用できる。 なぜTerracottaが必要か アプリケーションにとって「パフォーマンス」は重要だ。特にデータベースを使用するアプリケーションはデータベースへのネットワークアクセス、検索クエリの実行性能などに足を引っ張られてパフォーマンスが思うように出ないことも多い。 そこで考え付くのが検索結果をキャッシュして再利用することであるが、これには別の問題がある。一つは、キャッシュを利用すると将来的な拡張性を損ねる可能性があることである。例え
TheServerSide.comに掲載された「UsingTerracottaDSO」の記事の翻訳 Terracottaとは 複数のJavaVM上で同じJavaオブジェクトを共用できるオープンソース製品。 2005年の製品登場時期より150台を超えるWEBコンテナのセッションをクラスタリングする事例が出るなどしていた。2006年12月4日にオープンソース化。 January 2007 (2007年 1月) Terracotta DSO is an open source technology created by Terracotta, meant to provide clustering to Java at the virtual machine level. It does so by weaving code around specific classes, which will
今日は、とある理由からOpen Terracottaというプロダクトについて調査してました。 で、すごいですねこれ。 要はクラスタリング、キャッシング用のライブラリなのですが、すごいのはシングルJVM用のコードを一切いじらずにクラスタ化できること。 クラスロード時にバイトコードを操作し、PUTFIELD/GETFIELD命令をトラップすることによって実現しています。Terracottaサーバを一台用意すると言う中央集権体制で、フィールド変更⇒Terracottaサーバに通知⇒クラスタ内の全てのJVMに通知、という流れでフィールド単位のデータ変更がクラスタに流れます。 で、そんな時気になるのがクラスタ内の2台が同時にフィールド変更を行ったときのポリシーはどうなってるの?ってところですが、Terracottaはその解決策もなかなかです。 普通にそれを行ってしまうとデータは壊れますが、もしJav
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く