先日、CSS Nite in Ginza, Vol.59「DreamweaverによるレスポンシブWebデザインの実装」に出席してきました。 とても勉強になったので復習も兼ねてレスポンシブwebデザインに関して、セミナーで学んだ内容に自分の調べた点を加えてまとめます。 (一部の図はセミナーの資料を元に作成してます。) 始めに:スマートフォンサイト制作の選択肢 スマートフォンサイトを制作するには幾つかの方法があります。 アプリ 独自系 スクラッチ(0からスマートフォンサイト用に構築) jQuely mobileを使用 流用系 現在のデザインをほぼ流用、調整のみ レスポンシブ・デザイン どの方法にもメリットデメリットはあり、どれが最適かは サイトのコンセプトや規模、予算など複合的に考えて選択する必要があります。 今回のエントリーではレスポンシブ・デザインのみにふれます。 レスポンシブwebデザ
[読了時間:4分] 米Facebookの新戦略がどのように世の中をソーシャル化していくのを理解するために、先に少しばかり技術的なことを解説しておきたいと思う。最近ではIT業界内でほとんど一般的に使われるようになったソーシャルグラフという言葉。人間関係のデータという意味で使われることが多いが、もともとはFacebook上のユーザー同士のつながりを示すグラフという意味で使われ始めた。概念的には次のような図になる。(Zuckerburg氏の基調講演のビデオからスクリーンショットを撮ったので、真ん中に再生の矢印マークがありますが、無視してください) この人間関係のつながりを広く一般の事象にまで広げたのが、昨年の開発者会議「f8」で発表されたオープングラフだ。ウェブ上に散りばめられた「いいね!」ボタンを押すことで、「〇〇さんが『いいね!』と言っています」というメッセージがFacebook上に表示され
1ヶ月ほどまえに、私はシリコンバレーを訪れたのだが、そのときサンフランシスコの本社で Twitter の採用面接を受けてきた。結果は残念、ということだったのだが、その経緯について書いてみようと思う。 なぜ Twitter 社の面接を受けたのか。7月の終わりころ、私はシリコンバレーで働くにはどうすべきなのか、ということについて頭を悩ませていた。考えながらぼうっと Twitter のタイムラインを眺めていたのだが、Twitter が日本人エンジニアを求人しているという情報が飛び込んできた。おお〜、と思って軽い気持ちで職務経歴書を Twitter に送ってみたのだ。 相当数の人たちが職務経歴書を送ったはずだし、私は書類選考で落とされると高をくくっていた。ところが、数日してTwitter の人事担当者からメールがあり、電話面接をやるからいつがいいか?という。まさかの展開に私はやや慌てた。電話面接を
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