「日々の音色」に代表されるムービーをコラージュする方法を非常にうまく昇華したCMが公開されています。 Movistar : Connected (Youtube;要Flash;BGMあり;RSSリーダによっては表示されません) ペルーの携帯電話会社MovitarのConnectedというキャンペーンのCM。エージェンシーはY&R Peru。制作はFat Free Films。 紡がれる言葉、コラージュにより生み出される展開、そして最後への盛り上がりが本当にすごい。
すでに大きな話題になっていますが、後2週間ほどに迫ったiPadの発売。そのiPadで注目を集める電子書籍ですが、VIV Magazineが非常に面白いiPad用「 モーションマガジン」のコンセプトデモを公開しています。 VIV Mag Interactive Feature Spread - iPad Demo from Alexx Henry on Vimeo. VIV Mag Motion Cover - iPad Demo from Alexx Henry on Vimeo. メイキング VIV Mag Featurette: A Digital Magazine Motion Cover and Feature for the iPad from Alexx Henry on Vimeo. まさにそこにある未来を感じさせる内容。 iPad向けに提供される書籍がこの流れにそうものか
注目を集める位置情報ソーシャルメディア「Foursquare」。そのFoursquareのAPIを使った全く新しいタイプのiPhone用アプリケーションが登場。 Fourface(iTSリンク) 開発はNodesnoop。機能としては標準のFoursquareのアプリケーションと同じく、チェックイン機能を提供。がしかし、このアプリケーションを際立たせているのは、そのUI。Arcs、Clouds、Bubbles、Spotsという4種類のUIが提供され、周辺のチェックインスポットを非常に小気味よいインターフェイスと音で表示してくれます。現在のところ4つのUIですが、今後増える予定。 そのUIの小気味よさはもちろん、同じデータを使いながら、表現方法を変えることで全く新しい体験をユーザにもたらしているところが非常に素晴らしい。
幾度となくそのPVを取り上げてきた「OK Go」。その最新作が思わず唸ってしまうほどに素晴らしい。必ず最後まで見てください。 This Too Shall Pass - RGM version (Youtube;要Flash;BGMあり;RSSリーダによっては表示されません) いわゆる「ピタゴラスイッチ」の手法をとり、繰り広げられる3分半。2階建ての倉庫で撮影されたこのPVは、その規模も長さもいままであった同様の手法を用いたものの群を抜いています。冒頭の赤くなってしまった服に象徴されるようにおそらくかなりの手間隙をかけてOK Goの独特の世界が形作られ、表現されています。本当に素晴らしい。必見!! Of the Blue Colour of the Sky posted with amazlet at 10.03.03 OK Go Capitol (2009-12-15) 売り上げラ
以前マルチタッチ対応ゲームとしてR.U.S.E.を取り上げましたが、今回とりあげるのはマルチタッチはもちろん、物理的な「コマ」によるインタラクションも提供されている「ダンジョンズ & ドラゴンズ(D&D)」です。とりあえず以下のムービーを御覧下さい MSの協力の元カーネギー・メロン大学の学生が開発したもの。D&Dといえば、テーブルトークRPGとして有名ですが、そのコマの底部にチップをつけることでSurfaceで読み取れるようにし、Surface自体をボードとして利用してプレイする。かなり直感的な操作が可能となっていて、D&Dの特性ととてもマッチしています。 物理的な物体を読み込んで、バーチャルなインタラクションを起こすという意味では、コナミの「デュエルターミナル」やPS3の「Eye of the Judgement」などがすでにありますが、Surface上でそれを実現しているのが非常に面白
今でも心に深く残るCape Timesの「前日」(その1、その2)。 そのCape Timesが贈る新たな展開「別視点」 コピーは In-depth news investigated from every angle.Cape Times. Know all about it. (あらゆる角度から調査された徹底した報道。Cape Times。すべてを知っている。) お分かりかもしれませんが、上から1964年に月面歩行したルイ・アームストロング船長を月面着陸船から見ているバズ・オルドリン氏からの視点 1989年の天安門事件のいわゆる「無名の反逆者」 を戦車の中の人からみた視点。 3つめは2008年にイラクで記者に靴を投げられた瞬間のブッシュ(当時)大統領からの視点 前日ほどのインパクトはないかもしれませんが、それでも素晴らしすぎるクリエーション。ちょっと鳥肌がたちました。
かなり驚きました。かなり有名かもしれませんが、イスラエルのCamSpaceという会社が開発したウェブカムを使ってあらゆるものをモーションコントローラにする技術「CamSpace」。 要はウェブカムで物体を色で認識して、その動きをマウスやジョイスティックなどの入力へマッピングする技術。説明するより見てみただく方がはやいので、以下ムービーを御覧下さい (Youtube;要Flash;BGMあり;RSSリーダによっては表示されません) (Youtube;要Flash;BGMあり;RSSリーダによっては表示されません) (Youtube;要Flash;BGMあり;RSSリーダによっては表示されません) モーションコントローラとしてはもちろん、その精度や認識スピードもかなり高い。(3つ目のムービーは必見) 実際SAMSUNGの携帯電話サイトではすでに使われていますが、少し考えただけでもいろん
話題になっていますが、ペプシが始めた世界を良くするアイディア募集プロジェクト「pepsi refreshproject」のプロモーションムービーが別の意味ですごい。 (Youtube;要Flash;BGMあり;RSSリーダによっては表示されません) エージェンシーはTBWA\Chiat\Day Los Angeles。ディレクターはFrancois Vogel。クリエイティブ・オフィサーはRob Schwartz。 お分かりかもしれませんが、この作品は2009年12月に発表された文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門大賞受賞作「日々の音色」(下記参照)のコンセプトをコピーしたもの。日々の音色のスタッフはもちろん一切関わっていない模様。 日々の音色 (Youtube;要Flash;BGMあり;RSSリーダによっては表示されません) ちなみに日々の音色が発表されて1ヶ月ほどでイスラエル
ついに、ついに登場です!!以前も取り上げた、位置情報によらず画像そのものを解析して、付加情報を表示するAR(拡張現実)エンジン「SREngine」を使ったiPhone用アプリケーションが! 映画る? どういったアプリケーションかは以下のイントロダクションムービーをご覧ください。 (Youtube;要Flash;BGMあり;RSSリーダによっては表示されません) iPhone3GS専用。 要は「映画る?」を起動して、既存のQRコードやバーコードの代わりに、映画のフライヤーそのものを写すことでその映画のトレイラーやあらすじ、クチコミが表示されるというアプリケーション。QRコードのように専用のマーカーを必要としない分、デザインを害することがなく付加情報をユーザに提供することが可能になるのが特徴。さらにSREngineは企業向けに近日中にSREngine SDK(価格未定)として提供される予定
圧倒的な映像体験をもたらした映画「Avatar」。アカデミー賞9部門にノミネートされたことでも話題になっていますが、そのAvatarのメイキング映像が公開。 WIREDの記者による解説からジェームズ・キャメロン監督本人よる解説、Avatarの撮影に必要不可欠だった撮影技術の進歩、さらにはゲーム版Avatarの話まで多岐にわたる解説。 英語ですが、英語がわからなくても十分楽しめる内容です。あの映像の裏側にどんなチャレンジや技術革新があったのか、非常にわかりやすく解説しています。必見。 The ART of AVATAR ジェームズ・キャメロン『アバター』の世界 (ShoPro Books) posted with amazlet at 10.02.03 ピーター・ジャクソン(序文) ジョン・ランドー(前書) ジェームズ・キャメロン(エピローグ) リサ・フィッツパトリック 小学館集英社プロダ
以前ZugaraがAR(拡張現実)を使ったウェブ上での試着室をプレビューしていましたが、ついにプロダクションサイトが登場。 Tobi (右下のtry it on!をクリック:ウェブカム必須) マーカーの位置に洋服がオーバーレイ表示されるというもの。さらにアイテムの選択やお気に入りの登録などは手を使ったジェスチャーで行う。 オーバーレイ表示した状態でスナップショットをとり、それをソーシャルメディアを通して共有することも可能。 詳細は以下のムービーをごらんください。 (Youtube;要Flash;BGMあり:RSSリーダによっては表示されません) 現状のところ、レディースのみしかもかなり限られたアイテム限定でしか「試着」できません。しかしそれでも従来の全く試着できない状況よりは何歩もすすんでいるように思います。もちろん単に試着するという要素以外にも、着せ替え+共有という新しい楽しみをユ
TOYOTA USがPrius ExperienceというiPhone用アプリケーションをリリース。 Prius Experience(iTSリンク:無料) 一見したところ、360°パノラマでプリウスの内装を見ることができたり、ミニゲームができたりなどとよくありがちなブランディング用アプリケーションのように思われます。 ところが、このアプリケーションを際立たせているのが、「draw」という機能。 ユーザがiPhone画面を指でなぞって、樹を書くと、それが画面に合成されてプリウスの走行アニメーションの背景として表示されるというもの。そしてさらに、イニシャルを入力して、サブミットすると、ニューヨークのタイムズスクウェアにある電光掲示板に投稿することもできる。 実際にどのような感じかは以下のムービーをごらんください。 (Youtube;要Flash;BGMあり;RSSリーダによっては表
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