気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン >>シリーズの概要はこちら 一眼レフカメラは、フィルムの時代からデジタルの時代に代わっても顧客の中心は年配の男性。そして、キヤノンとニコンが双璧を成し、長らく激しいシェア争いを繰り返してきた。実際、両社のシェアを合わせると8割近くに達する。 2大メーカーのシェアが高止まりしてきた理由は、製品機能の高さだけではない。一眼レフは撮影対象に合わせてレンズを交換できることが特徴であるが、各社のレンズは互換性がない。そのため「レンズ資産」があるほど他社製品に乗り換えにくくなるのだ。 こうしてユーザーも「キヤノン党」「ニコン党」に色分けされ、固定客となってメーカーを支える存在となる。相撲に例えれば、キヤノンとニコンという両横綱が土俵の上でがっぷりと四つで
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