F1.8の高性能レンズを搭載した「XZ-1」の後継モデル「XZ-2」が登場した。iHSテクノロジーを盛り込み、操作性をさらに向上させることでスキのない製品に仕上がっている。 オリンパスから発売されたコンパクトデジタルカメラ「STYLUS XZ-2」(以下 XZ-2)は、ワイド端の開放値がF1.8、テレ端がF2.5とコンパクトデジカメながら非常に明るいレンズを搭載して世間を驚かせたハイエンドコンパクトデジカメ「STYLUS XZ-1」の後継モデル。同社の一眼カメラ用レンズ「ZUIKO DIGITAL」のノウハウを惜しみなく投入されて設計された「i.ZUIKO DIGITALレンズ」の性能を生かすべく、画像エンジンの刷新、使いやすさを追求した各種機能やデザインが特徴的な1台だ。 デザインの基本は継承しつつ、細部は大幅変更 XZ-2はXZ-1に比べると外観デザインも大きく変わっている。若干丸みを