先日、はりかもさんの新刊『うらら迷路帖』を購入しました。 うらら迷路帖 (1) (まんがタイムKRコミックス) 作者: はりかも出版社/メーカー: 芳文社発売日: 2015/01/27メディア: コミックこの商品を含むブログ (7件) を見る 舞台となるのは、うらら(占師)が集まる街・迷路町、ならびにその街にある占い茶屋・棗屋。 物語の中心となるのは、母親を探しに迷路町へと来た山育ちの少女・千矢、占い茶屋・巽屋の一人娘・紺、財閥令嬢の小梅、棗屋の先生・ニナの妹ノノ、この4人のうらら見習い。 彼女らや周囲を取り巻く人たちの日常と、千矢を中心とした見習いの少女たちが、うららとして成長していく様子、ならびに彼女らがそれぞれの目的に向かい進んでいく姿が描かれる4コマ作品になります。 さて、今書いたとおりこの『うらら迷路帖』は4コママンガなのですが、コマの演出といいますか使い方といいますか、表現が実