ブックマーク / mubou.seesaa.net (12)

  • レトロゲーム万里を往く その90 ルーラとはなんだったのだろうか。: 不倒城

    ドラクエ9をやって、ふと思ったこと。過去の話がメインになるので万里で書く。 今回のドラクエでは、通常の職業の人が通常覚える魔法としては「ルーラ」が存在しない。代わりに、シナリオ進行上のとあるポイントで、主人公が無条件に覚える。同じくイベントで習得する5とは違い、9のルーラのMP消費は0であり、必然的に今回のドラクエではルーラが使い放題である。町の中から外に出る時に使うことすら気軽に出来る。超便利。 で、ふと思った。「あー、ここまでもってきたのかあ」と。 ルーラとはそもそも何だったのか、ということについて考えてみたい。 ドラクエにおけるルーラとは移動呪文である。1の時はラダトームに、2では最後に復活の呪文を聞いた場所に、3以降では1度でも立ち寄ったことのある町に、主人公パーティを一瞬で運んでくれる。同一効果は「キメラのつばさ」でも得ることが出来るが、こちらは勿論買うなり取るなりしなければなら

    t_f_m
    t_f_m 2021/05/28
  • ウマ娘における最も尊いウマ娘関係はキングヘイロー - ハルウララなのではないか説: 不倒城

    目次・記事一覧(1) レトロゲーム(185) 日記(771) 雑文(512) 書籍・漫画関連(55) 子育て・子どもたち観察(115) ゲームブック(12) フォルクローレ・ケーナ・演奏関連(86) FF14(40) レトロでもないゲーム(336) 始めたばっか(13) アナログゲームいろいろ(37) 人狼(48) ネットの話やブログ論(61) 三国志大戦(20) 無謀的世評(52) ゴーストライター(16) 大航海時代ONLINE(40) FF3(6) Civ4(18)

    t_f_m
    t_f_m 2021/04/27
    "そんな二人のゲーム中もう一つの共通点が、奇しくも「自分の脚質と合っていない、最後の有馬記念に勝つと隠しイベントがある」ということ" / "プレイヤーの「不屈」を試す要素"
  • 小湊鐵道さんの件について雑感: 不倒城

    目次・記事一覧(1) レトロゲーム(185) 日記(771) 雑文(512) 書籍・漫画関連(56) 子育て・子どもたち観察(115) ゲームブック(12) フォルクローレ・ケーナ・演奏関連(86) FF14(40) レトロでもないゲーム(336) 始めたばっか(13) アナログゲームいろいろ(37) 人狼(48) ネットの話やブログ論(61) 三国志大戦(20) 無謀的世評(52) ゴーストライター(16) 大航海時代ONLINE(40) FF3(6) Civ4(18)

    t_f_m
    t_f_m 2020/05/13
  • 今から皆さんに、カルドセプトリボルトやカルドセプトシリーズがどれくらい面白いのか説明します: 不倒城

    目次・記事一覧(1) レトロゲーム(185) 日記(767) 雑文(511) 書籍・漫画関連(55) 子育て・子どもたち観察(115) ゲームブック(12) フォルクローレ・ケーナ・演奏関連(86) FF14(40) レトロでもないゲーム(334) 始めたばっか(13) アナログゲームいろいろ(37) 人狼(48) ネットの話やブログ論(60) 三国志大戦(20) 無謀的世評(52) ゴーストライター(16) 大航海時代ONLINE(38) FF3(6) Civ4(18)

    t_f_m
    t_f_m 2016/07/11
    最近だとポケモンコマスターに "ゲームシステム上に、プレイヤーを自然と上達する仕組み" として、オススメ行動よろしくAI操作が組み込まれてる
  • ネットゲームデータベース設計むかしばなし、あるいはとんでもないMMORPGの設計の話: 不倒城

    目次・記事一覧(1) レトロゲーム(185) 日記(767) 雑文(511) 書籍・漫画関連(55) 子育て・子どもたち観察(115) ゲームブック(12) フォルクローレ・ケーナ・演奏関連(86) FF14(40) レトロでもないゲーム(334) 始めたばっか(13) アナログゲームいろいろ(37) 人狼(48) ネットの話やブログ論(61) 三国志大戦(20) 無謀的世評(52) ゴーストライター(16) 大航海時代ONLINE(38) FF3(6) Civ4(18)

    t_f_m
    t_f_m 2016/05/30
  • かつて「ステージエディット」が必要として、しかし果たせなかったものが、今、我々の眼前にある。: 不倒城

    スーパーマリオメーカーを初めて遊んだ。 私は、昔からのゲーマーとして、様々な「ゲーマーの夢」が叶う光景を見てきた。 「もっと、アニメみたいな画面でアニメのキャラクターを動かしたい!」 叶った。 「広いフィールドで、色んなことが出来るようなゲームが遊びたい!」 叶った。 「友達や、世界中の色んな人と対戦ゲームをしたい!」 叶った。 「自宅のゲームが、そのまま外で遊べるようなゲーム機が欲しい!」 叶った。 およそ、ゲーム業界程「ユーザーの具体的な夢が次々と叶えられてきた世界」というものは、他に存在しないのではないだろうか。かつてのファミコン小僧たちは、「未来のゲーム」に様々な夢をみた。そして、ほんの20年か30年程で、その夢は次から次へと叶えられていった。 そして、多分私は、また一つ「夢が叶った」光景を観た、と思う。 それは、「俺が作ったステージを手軽に保存して、皆でわいわい遊びたい」という夢

    t_f_m
    t_f_m 2015/10/08
    "自分で好きな様にステージを作れる遊び程面白いものはそうそうなかった。 だが、それを完成させるためには、三つの大事な要素が必要だった。 つまり、保存と、共有と、感想だ"
  • 競泳水着、スクール水着など面積が大きい水着の日焼け跡が残った状態でビキニなどの面積が小さい水着を着ている状況について: 不倒城

    先に断っておくが、以下の話はタイトルで想像出来る以上にくだらない話なので、読めば読んだだけあなたの時間を無駄にすること請け合いである。忙しい人には下記の文章を読むことをお勧めしない。 タイトルで言っている状況とは、図示すると下記のような状態である。 私の絵心についての質問は絶対に受け付けない。繰り返す。絶対にだ。 上記のような状態をなんと呼ぶのか、Googleで色々ぐぐってみたのだが正直よく分からなかった。 以下、文圧縮の為に、上記の状況を仮に状況αと呼称することにする。 状況αは、しんざき配点ではなかなかポイントが高い状況だと思われ、世間的にも決して認知度が低い状況ではないと考えられるのだが、まだ固有名詞が付与される程の市民権は得ていないようだ。 状況αのポイントの高さには、恐らく大きく分けて二つの要因があると考えられる。 1.エロい 2.シチュエーション的に妄想惹起力に優れている 1

    競泳水着、スクール水着など面積が大きい水着の日焼け跡が残った状態でビキニなどの面積が小さい水着を着ている状況について: 不倒城
    t_f_m
    t_f_m 2014/07/30
    b:id:tosh1ki の見つけてきたタンラインに加えて、状況αで日焼けすると濃度の違う日焼け跡ができる、というのを鑑みて、ダブルタンラインというのはどうだろう。
  • 「地方大会の最強ライバル校」の型落ち問題と、「帯をギュッとね!」は面白いという話: 不倒城

    ここに、「野球部がなかった(ないし弱小だった)高校に主人公が入って、野球部が大躍進をする」という少年漫画が一冊落ちていたとする。 「主人公という才能を得た無名校の大躍進」というのは、スポーツ漫画の定番テーマの一つだ。多分、古今東西こういうテーマの漫画はたくさんあると思う。 多くの高校スポーツの例に漏れず、高校野球は地方大会(予選)と全国大会(戦)に分かれている。地方大会で優勝して甲子園に行けるかどうか、というのが、物語序盤の最大のテーマ、最大のキーポイントになることは論を俟たない。主人公はその才能、ないし努力を経て自分の実力とチーム力を向上させ、当時弱小だった主人公の所属高は徐々に周囲に注目されるようになる。王道の展開である。 さて、ここで「地方大会最大のライバル」が登場する。 少年漫画の構造上、「序盤の強いライバル」は必要不可欠、欠くべからざる存在である。地方大会最大のライバルは、当初

    t_f_m
    t_f_m 2013/10/04
    "地方大会/全国大会の2ステージがあるスポーツ漫画において、主人公のチームが全国レベルになってしまうと、「地方大会で苦戦する」描写はやりにくくなってしまうのである。"
  • 「文章力」とかいう正体不明の存在を身に付けようとする前に: 不倒城

    以前も似たようなことを書いた記憶がありますが、ちょっともう一度書かせて下さい。 いわゆる文章力というものには、大雑把に考えると二つの方向性があります。ざっくり「語彙力・表現力」という意味に近いものと、ざっくり「整理力・構成力」という意味に近いものです。 前者は、様々な単語や熟語、レトリックを使いこなして、きらびやかな、豊かな文章を作る能力。 後者は、文章の構造や論点をきちんと整理して、言いたいことを過不足なく、分かりやすく、読む人に伝える能力です。 この二つ、別に相互矛盾するわけではないですし、共存出来ないものでもないんですが、一方に特化すると、もう一方は発揮しにくくなる傾向があります。「表現が豊かで、しかも簡潔で分かりやすい」という文章はなかなか書きにくいんですね。短文であればあるほどそうです。 つまり、「表現力に近い文章力」と「整理力に近い文章力」をいっぺんに身につけるのは、不可能とは

    t_f_m
    t_f_m 2013/05/22
    文章力カテゴリ分け
  • 「作者の思想の為に描かれた創作」があんまり好きではない: 不倒城

    夕飯時、奥様とした会話。 私「ゲド戦記、3巻までで映画化すれば良かったのにねー。1巻だけとか2巻だけとか」 奥様「2巻どんなのだっけ?」 私「テナーが出てくる話」 奥様「あー」 私「ゲド戦記も3巻まではすっごい面白かったんだけどなー。4巻以降は、どうも、作者の思想の為に書かれた話って感じで」 奥様「んー、けど、作者の意図を考えながら読み進めるのも楽しいと思うけどなあ」 なるほど、これは好みの問題かも知れない。 以前も書いたが、私は、ゲド戦記の4巻と5巻があまり好きではない。3巻までは、有色人種差別というテーマこそあれ、作者の思想がそれほど前面に出てきているという印象はなかったのだが、4巻以降、ゲド戦記は余りに「フェミニズムを表現する為のお話」になってしまったように思うからだ。端的に言って、私はゲド戦記1巻から3巻は「ゲドの生涯を綴る為の話」であるのに対し、4巻、5巻は「フェミニズムを主張す

    t_f_m
    t_f_m 2013/05/11
  • レトロゲーム万里を往く その113 ストリートファイターII: 不倒城

    最初はガードすらろくに出来なかった。それで十分、十分過ぎる程面白かった。 そのゲームは、ゲーセンの一角に唐突に出現し、出現するなりギャラリーを集めまくった。物凄くでかいキャラが、物凄く派手なアクションと共に殴り、蹴り、ジャンプする、そのビジュアルは確かにギャラリーを集めるに十分なインパクトを有していた。 そして、程なくそのゲームは、見た目のインパクトからすら想像出来ない「深さ」「広さ」を備えたゲームだということを明らかにしていった。 私が初めてそのゲームを見た時の印象は、「ファイナルファイトのボス戦オンリーのゲーム」だったし、「すげーでかいキャラのイーアルカンフーかダブルドラゴン」だった。大して広い範囲ではないが、私の周囲の印象も、そこまで異ならなかったと思う。世間的にも、それ程少数派の認識ではなかったのではないだろうか。 まさかその後、そのゲームが、シリーズごとに勢力を広げに広げ、それま

    t_f_m
    t_f_m 2013/02/12
  • ジョジョの第二部と第三部はお話の構図が対照的だと思った: 不倒城

    「ジョジョの奇妙な冒険」の話。多分既出なのだろうがまあいいや。 言うまでもなく、「ジョジョの奇妙な冒険」はとても面白い超有名少年漫画であり、ファンもアット―的に多い作品である。そして、皆様よくご存じの通り、ジョジョはストーリー毎に幾つかのブロックに分かれている。 第一部「ファントムブラッド」は、ジョナサン・ジョースターが主人公の、全ての始まりとなるお話。私連載開始当初読んでいたが、まさか序盤のあの展開が後にあんな怒涛の展開になるとは思いませんでしたよ。 第二部「戦闘潮流」は、ジョナサンの孫であるジョセフ・ジョースターが主人公の、「柱の男」たちとの戦いのお話。 第三部「スターダストクルセイダース」は、 空条承太郎が主人公の、「スタンド」をメインのギミックとした戦いのお話。 以下、第四部「ダイヤモンドは砕けない」第五部「黄金の風」第六部「ストーンオーシャン」にSTEEL BALL RUNと、ど

    t_f_m
    t_f_m 2012/08/02
    コメ欄、努力とキャラクター性の話も含めて
  • 1