ブックマーク / piyolog.hatenadiary.jp (50)

  • Google フォームの共同編集設定に起因して発生していた情報流出についてまとめてみた - piyolog

    2024年6月以降、Google フォームの設定に起因する情報流出が生じたとして複数の組織より公表されました。ここでは関連する情報をまとめます。 回答情報を第三者に参照される恐れのあった共同編集設定 Google フォームの設定次第で外部から回答者の情報を閲覧することが可能な状態が発生し、実際に影響を受けたとして複数の組織が6月以降公表を行っている。 事案公表した組織が行っていた設定とは、Google フォームの「共同編集者の追加」において「リンクを知っている全員」が選択されている場合。 Googleのアカウントにログインした状態で当該設定が行われたGoogle フォームに回答を行った後、自身のGoogleアプリからGoogle フォームの画面を表示した際に、「最近使用したフォーム」の欄にそのGoogle フォームが表示されるようになっていた。そこよりGoogle フォームを通じて入力され

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    t_f_m 2024/07/08
  • OpenSSHの脆弱性 CVE-2024-6387についてまとめてみた - piyolog

    2024年7月1日、OpenSSHの開発チームは深刻な脆弱性 CVE-2024-6387 が確認されたとしてセキュリティ情報を発出し、脆弱性を修正したバージョンを公開しました。この脆弱性を発見したQualysによれば、既定設定で構成されたsshdが影響を受けるとされ、影響を受けるとみられるインターネット接続可能なホストが多数稼動している状況にあると報告しています。ここでは関連する情報をまとめます。 概要 深刻な脆弱性が確認されたのはOpenSSHサーバー(sshd)コンポーネント。脆弱性を悪用された場合、特権でリモートから認証なしの任意コード実行をされる恐れがある。 悪用にかかる報告などは公表時点でされていないが、glibcベースのLinuxにおいて攻撃が成功することが既に実証がされている。発見者のQualysはこの脆弱性の実証コードを公開しない方針としているが、インターネット上ではPoC

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    t_f_m 2024/07/02
  • 江崎グリコの基幹システム移行トラブルについてまとめてみた - piyolog

    2024年4月5日、江崎グリコは基幹システムの切り替え後にシステム障害が発生し、同社や販売委託を受けている一部の冷蔵品の出荷に影響が生じていると公表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 障害後緊急対応するも在庫数合わず業務停止 今回システム障害が起きたのは江崎グリコの基幹システムで2024年4月3日の新システムへの移行に伴い発生した。物流、販売、会計などを一元管理するERPパッケージ SAP社製「SAP S/4HANA」で構築されており、「顧客への継続的価値創出を可能にするバリューチェーン構築と経営の迅速な意思決定を目的とした、調達・生産・物流・ファイナンスなどの情報を統合する基幹システム」と同社では説明している。障害原因の詳細は同社から開示されてはいないが、システム障害の問題個所の特定は済んでいる。なおサイバー攻撃によるものではないと取材に答えている。*1 システム障害の影響に

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    t_f_m 2024/04/26
  • XZ Utilsの脆弱性 CVE-2024-3094 についてまとめてみた - piyolog

    2024年3月29日、Linux向け圧縮ユーティリティとして広く利用されているXZ Utilsに深刻な脆弱性 CVE-2024-3094 が確認されたとして、研究者やベンダがセキュリティ情報を公開しました。この脆弱性は特定の条件下においてバックドアとして悪用される恐れがあるものとみられており、当該ソフトウエアのメンテナのアカウントにより実装されたソフトウエアサプライチェーン攻撃の可能性が指摘されています。ここでは関連する情報をまとめます。 脆弱性の概要 xzとは主要なLinuxディストリビューションに含まれる汎用的なデータ圧縮形式で、今回問題が確認されたのはその圧縮・解凍ユーティリティであるliblzma(API)を含むXZ Utils。CVE-2024-3094が採番されており、Red Hatによって評価されたCVSS基値はフルスコアの10。影響を受けたライブラリをリンクしているssh

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    t_f_m 2024/04/01
    あとで / ざっとコメント見る分だけでもだいぶヤバそう
  • 3万2768時間が経過して発生した石巻市戸籍情報システムの障害についてまとめてみた - piyolog

    2024年2月14日、宮城県石巻市は2023年9月に発生したシステム障害について原因がSSDの重大なファームウエア不具合であったと公表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 重大な不具合情報が共有されずシステム障害発生 2023年9月当時にシステム障害が発生したのは石巻市庁内で稼働する戸籍情報システム。システムが稼働するサーバー上で使用していたSSDの不具合によりバックアップサーバーを含めてシステム停止が起こり、市役所やコンビニなどで戸籍証明書の発行が行えない事態となった。2日後には最新の戸籍証明書の写しは発行できるようになった*1ものの、完全復旧(除籍や改製原戸籍の証明書発行)には約1か月(2023年9月20日~2023年10月18日)を要することとなった。 障害影響が長期化した理由として、市は当該システム上で取り扱うデータが戸籍にかかわるもので、復旧方法および突合などに万全を期

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    t_f_m 2024/02/21
  • インフルエンサーを広告塔にした借り入れ詐欺事件についてまとめてみた - piyolog

    2023年10月19日、京都府警は不正アクセス禁止法違反と窃盗の容疑で男を逮捕したと発表しました。男はSNSを通じて消費者金融に誘導し現金をだまし取るいわゆる借り入れ詐欺を行っていたグループの一員とみられています。ここでは関連する情報をまとめます。 借り入れ詐欺の被害多数 組織的な犯行か 男の10月18日の逮捕容疑は2023年5月30日に何者かと共謀し群馬県の女性が登録した個人情報を使用してスマートフォンアプリにログインし、コンビニのATMから女性名義で20万円の現金を引き出した不正アクセス禁止法違反と窃盗の疑い。男は取り調べに対し全く身に覚えがないと容疑を否認している。 また11月9日も京都府警などは男を再逮捕しており、2023年5月30日に女性に登録させた消費者金融のアカウントを不正に使用しATMから3万円を引き出した不正アクセス禁止法違反と窃盗の疑い。こちらも男は黙秘をしている。*1

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    t_f_m 2023/10/22
  • 米紙が報じた中国による日本の防衛ネットワークの侵害についてまとめてみた - piyolog

    2023年8月7日(現地時間)、2020年頃に中国軍が日政府にサイバー攻撃を行い防衛機密情報にアクセスしていたとして米国のThe Washington Postが報じました。ここでは関連する情報をまとめます。 日政府のネットワーク侵害を米国が把握 発端となったのは、現地時間2023年8月7日付でThe Washington Postが報じた中国が日の防衛ネットワークへハッキングを行ったとする当局者の話などを取り上げた記事。2020年秋に米国NSAが日政府が侵害されていることを確認した後、米国が日に情報提供をはじめとする件への対応をどのようにとってきたか経緯や関連事案などをまとめたもの。同紙で国家安全保障やサイバーセキュリティの取材を行っているEllen Nakashima氏の署名記事。氏が面談した米国の元高官ら3人を情報ソースとしているが機密性が高いことからいずれも匿名での取材

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    t_f_m 2023/08/09
  • SNSのアカウント名で被疑者断定した大阪府警の誤認逮捕についてまとめてみた - piyolog

    2023年7月10日、大阪府警は脅迫等の容疑で男性を誤認逮捕していたことを発表しました。男性は合計で3つの容疑がかかり、合計42日間にわたり拘留されていました。ここでは関連する情報をまとめます。 誤認逮捕後40日以上にわたり男性を勾留 大阪府警守口署が誤認逮捕したのは脅迫などの被害相談を受けていた女性の知人だった男性。当時の逮捕容疑は脅迫、強要未遂の2件、その後リベンジポルノ防止法違反でも逮捕された。処分保留で釈放されるまでの42日間(一部報道では40日)にわたり男性は勾留されていた。 発端となったのはInstagramを通じて女性への面会強要、裸の写真要求、危害を加えるなどのメッセージや画像が複数のアカウントから2023年3月下旬以降送られるようになった事象から。送ってきたアカウントの1つに男性の名字が含まれていたことから女性が守口署へ男性からだとして、自身の性的な画像を友人へ送ると脅さ

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    t_f_m 2023/07/11
  • 手順書の記載ミスで発生したJR東日本のシステム障害についてまとめてみた - piyolog

    2023年6月26日、JR東日は6月24日に発生したシステム障害の原因が電源工事の操作手順に誤りだったと公表しました。システム障害の影響により、Webページの閲覧不可やモバイルSuicaのアプリが利用できないなどが生じました。ここでは関連する情報をまとめます。 4つのシステムに最大半日の影響 システム障害は2023年6月24日0時37分頃発生。電源供給断により各システムのサーバーが停止しシステムの異常を知らせるアラートが相次ぎ発報。*1 夜間処理中に強制的な停止が生じたことで、ハード故障、データ不整合が発生。JR東日は次の4つのシステムに電源断の影響が及んだとしている。 影響を受けたシステム 障害発生時間 障害発生による具体的な影響 JR東日Webシステム 2023年6月24日0時37分~6時33分 Webサイトの閲覧不可 ビューカードシステム 2023年6月24日0時37分~9時2

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    t_f_m 2023/07/08
  • 検索結果に表示される広告を悪用したマルウエアの拡散についてまとめてみた - piyolog

    2022年末以降、一部のマルウエアでGoogleの検索結果に表示される広告サービスを悪用し感染させる手口が増加しているとして、セキュリティベンダやFBIなどが注意を呼び掛けています。ここでは関連する情報をまとめます。 Googleの広告悪用し偽インストーラー配布サイトへ誘導 マルバタイジングの一種で、SEO(Search Engine Optimization)ポイズニング、またはSERP(Search Engine Results Page)ポイズニングとも呼ばれることがあり、攻撃者はなりすまし対象のソフトウエア配布先に似せたドメイン名を取得し、これを表示させる広告をGoogleから購入する。 ソフトウエアのインストールを考える利用者は検索サービスでソフトウエアの名前で検索を行うことが一般的だが、攻撃者が用意した広告が検索結果の一番上に表示されることがあり、利用者は誤ってそれをクリックし

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    t_f_m 2023/01/22
  • メタップスペイメントの情報流出についてまとめてみた - piyolog

    2022年2月28日、メタップスペイメントは決済情報などが格納されたデータベースへ不正アクセスが行われクレジットカードを含む情報流出が判明したと公表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 複合的な攻撃を半年間受ける 不正利用懸念ありと連絡を受けたのはメタップスペイメントのイベントペイで2021年12月17日にクレジットカード決済を停止。さらに会費ペイを含む3サイトは2022年1月5日までにクレジットカードの新規決済を停止。その後2022年1月24日にバックドアの存在が確認されたことから、トークン方式のクレジット決済サービスを全て停止した。 攻撃を受けていたのは2021年8月2日から2022年1月25日の約6カ月。2021年12月14日にクレジットカード会社から連絡受領しその後調査するも自社での原因特定ができず外部機関でフォレンジック調査を実施。 不正アクセスはメタップスペイメントの決

    メタップスペイメントの情報流出についてまとめてみた - piyolog
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    t_f_m 2022/03/07
  • Log4jの深刻な脆弱性CVE-2021-44228についてまとめてみた - piyolog

    2021年12月10日、Javaベースのログ出力ライブラリ「Apache Log4j」の2.x系バージョン(以降はLog4j2と記載)で確認された深刻な脆弱性を修正したバージョンが公開されました。セキュリティ関係組織では過去話題になったHeartbleedやShellshockと同レベルの脆弱性とも評価しています。ここでは関連する情報をまとめます。 1.何が起きたの? Javaベースのログ出力ライブラリLog4j2で深刻な脆弱性(CVE-2021-44228)を修正したバージョンが公開された。その後も修正が不完全であったことなどを理由に2件の脆弱性が修正された。 広く利用されているライブラリであるため影響を受ける対象が多く存在するとみられ、攻撃が容易であることから2014年のHeartbleed、Shellshock以来の危険性があるとみる向きもあり、The Apache Software

    Log4jの深刻な脆弱性CVE-2021-44228についてまとめてみた - piyolog
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    t_f_m 2021/12/13
  • 児童全員同じパスワードで配布されたタブレットで起きた問題についてまとめてみた - piyolog

    2021年9月14日、文部科学相はGIGAスクール構想の先進事例として町田市立の児童に配布されたタブレットがいじめに使われたことを明らかにし、*1 同日に文科省は東京都教委、町田市教育委に事実関係の確認を行った上で個人情報の管理状況が不適切であったと指摘しました。*2ここでは関連する情報をまとめます。 児童全員が同じパスワード 不適切な管理が行われていたのは町田市内の市立小学校で2019年5月に配布されたChromebook。具体的には次の問題があったことが週刊誌、新聞で報じられている。*3 *4 *5 *6 なお、町田市教委はPRESIDENT Onlineが報じた一連の記事に対して同社より取材を受けていないとして内容確認中とするコメントを行っている。*7 児童が端末起動時に使用する認証情報はIDは「所属学級+出席番号」、パスワードは全員「123456789」固定と第三者から容易に類推で

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    t_f_m 2021/09/17
  • fastlyのCDNで発生したシステム障害についてまとめてみた - piyolog

    2021年6月8日、fastlyのCDNサービスで障害が発生し、国内外複数のWebサイトやサービスに接続できないなどといった事象が発生しました。ここでは関連する情報をまとめます。 原因はソフトウェアの潜在的な不具合 fastlyより6月8日付で今回の障害の顛末が公開されている。 www.fastly.com 障害原因はソフトウェアの潜在的な不具合で特定状況下かつ顧客構成で発生する可能性があった。このソフトウェアは5月12日に展開が開始されていた。 6月8日早くにこの不具合を発生条件を満たす構成変更が顧客によって行われネットワークの85%がエラーを返す事態が発生した。サイバー攻撃の可能性は否定と報じられている。*1 障害は発生から1分後にfastlyに検知され、49分以内にネットワークの95%が復旧した。 今回の障害を受け、短期的には修正プログラムの早期適用、復旧時間の短縮、テスト時に不具合

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    t_f_m 2021/06/09
  • 内閣府のFileZenへの不正アクセスについてまとめてみた - piyolog

    2021年4月22日、内閣府は外部とのファイルのやり取りで職員が利用するファイル共有サーバー(FileZen)が外部から不正アクセスを受けたと発表を行いました。ここでは関連する情報をまとめます。 内閣府の外部とのファイル共有に不正アクセス 内閣府職員等が利用する「ファイル共有ストレージ」に対する不正アクセスについて 不正アクセスを受けたのは内閣府、内閣官房、個人情報保護委員会、復興庁の4組織の職員等が利用する内閣府LAN内に設置されたサーバー。 サーバーは外部とのファイル共有用途で設置されたソリトンシステムズの「FileZen」 内閣府はメール送信先誤りや記録媒体紛失の発生時に情報流出を防止する目的で利用していた。 イベント参加者情報流出の可能性 流出の可能性があるのはサーバー上に保管されていた231名分の氏名、所属、連絡先等を含む個人情報。内閣府が関わったイベント申込者等の情報。*1 実

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    t_f_m 2021/04/25
    "内閣府、富士通は不正アクセスの実行元を特定する調査は行わない方針" / 何故
  • 改ざんされた官房長官記者会見画像のTwitter投稿についてまとめてみた - piyolog

    2月13日に発生した福島県、宮城県の地震を受け、14日に行われた官房長官記者会見の中継映像を改ざんした画像がTwitter上で当時出回っていました。ここでは関連する情報をまとめます。 切り取ったテレビ映像を改ざんか フェイク画像 誤解を誘発…AIで改変 判別難しく 福島、宮城の地震直後、ツイッターに投稿された加藤官房長官の記者会見の画像が、 何者かによって改ざんされたものであることが、読売新聞の取材でわかりました。 連載[虚実のはざま] pic.twitter.com/umWygQTdJH— 読売新聞大阪社会部 (@osaka_syakai) 2021年4月12日 改ざんされたとみられるのは2月13日の福島、宮城両県で発生した最大震度6強(M7.3)の地震を受け、2月14日に行われた官房長官記者会見の中継シーン。 問題の改ざん画像は記者会見中継で笑みを浮かべた表情の官房長官のシーンを切り取

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    t_f_m 2021/04/13
  • ドメインコントローラーがのっとられる脆弱性 Zerologon(CVE-2020-1472)についてまとめてみた - piyolog

    2020年8月に修正された脆弱性 CVE-2020-1472はドメインコントローラーが使用するNetlogon リモートプロトコルに欠陥が見つかったもので、その内容からZerologonとも呼称されています。Microsoftをはじめ、セキュリティ組織は深刻な脆弱性であることから早急な対応を行う様呼び掛けています。ここでは関連する情報をまとめます。 Zerologonって何? Windows が実装する Netlogon リモートプロトコル (MS-NRPC)に発見された脆弱性の名前。 脆弱性悪用を通じてパスワードが変更されドメイン管理者権限の取得が行われる恐れあり。 9月11日に技術情報と実証コードが公開され、9月24日には攻撃に悪用されたとMicrosoftが注意喚起。 8月12日に脆弱性に対応するセキュリティ更新プログラムが公開済。非Winデバイス互換性への考慮から2段階に分け対応が

    ドメインコントローラーがのっとられる脆弱性 Zerologon(CVE-2020-1472)についてまとめてみた - piyolog
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    t_f_m 2020/09/29
  • 掲載一時停止となった気象庁サイトの広告掲載についてまとめてみた - piyolog

    2020年9月16日、気象庁は同月15日14時より開始した広告掲載について、掲載基準に沿わない不適切な広告が表示されたとして16日10時頃に広告掲載を停止したと発表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 気象庁の広告掲載 2020年7月6日 気象庁ホームページへのウェブ広告掲載について(気象庁) 2020年9月11日 気象庁ホームページへのウェブ広告掲載開始について(気象庁) 2020年9月11日 気象庁における、初の試みであるホームページの広告掲載が、9 ⽉ 15 ⽇ 14 時以降 スタート。その運⽤サポートに ALiNK インターネットが選出されました。(ALinkインターネット) 気象庁のWebサイト上に広告を掲載し、広告媒体として活用することにより、Webサイトの「持続的・安定的な情報提供を効率的に維持・推進」を目的とし、収入は運営費に充てる。 気象庁のWebサイト運営は民間

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    t_f_m 2020/09/19
  • 不正利用が発生した電子決済サービスについてまとめてみた - piyolog

    2020年9月15日、ゆうちょ銀が提携するドコモ口座以外の電子決済サービスでも不正利用被害が発生していると総務大臣が明らかにしました。ここでは関連する情報をまとめます。 不正利用が発生した決済サービス 2020年9月16日8時時点で不正利用が判明している、報道されている電子決済サービスは以下の通り。 決済サービス 被害総件数 被害総額 被害発生/判明時期 被害判明銀行 ドコモ口座 189件 2797万円 2019年10月以降 七十七銀、大垣共立銀、中国銀、紀陽銀、滋賀銀、東邦銀、鳥取銀、みちのく銀、イオン銀、ゆうちょ銀、第三銀(全部で11銀行) PayPay 18件 約265万円 2020年1月以降 ゆうちょ銀、イオン銀、愛媛銀 Kyash 4件 53万円 不明(2020年9月7日提携開始) ゆうちょ銀、イオンLINE Pay 2件 49.8万円 不明 ゆうちょ銀 メルペイ 3件 約4

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    t_f_m 2020/09/18
  • なりすまし口座に約1億円が流出したSBI証券の不正ログインについてまとめたみた - piyolog

    SBI証券は顧客アカウントへの不正ログインにより9,864万円の顧客口座の資産が外部へ流出したと発表しました。資産流出には不正に開設された銀行口座も悪用されました。ここでは関連する情報をまとめます。 SBI証券の発表 悪意のある第三者による不正アクセスに関するお知らせ なりすまし口座を使った犯行 不正利用の手口(SBI証券発表情報よりpiyokango作成)SBI証券からの流出は以下の手口で送金まで行われてしまった。 SBI証券の顧客アカウントに不正ログイン。 偽造した人確認書類を用いて銀行でSBI証券と同名義の口座を開設。 顧客アカウントが保有する有価証券を売却。出金先銀行口座を不正口座に設定変更。 売却した資金を不正口座に送金。送金された金を引き出し。 約1億円が流出 SBI証券が2020年9月16日時点で把握している被害は顧客数6人、総額9,864万円。1件当たり数百~3,000万

    なりすまし口座に約1億円が流出したSBI証券の不正ログインについてまとめたみた - piyolog
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    t_f_m 2020/09/18