ブックマーク / seek.hatenadiary.jp (9)

  • ゲームのじかん - インターネット

    ようやくPS5を買った。GT7をやるためである。 さて、GT7はレースゲームであり、またお手として「現実」があるタイプのゲームである。現実というのはつまるところ現実の自動車及びそのレースのことであり、基的にはこれらをどのようにリアルに再現するのかという点に心血が注がれている。もちろんのこのリアルさというのは世代が進むごとに強化されており、リアルなグラフィックと挙動というのが(GT7に限らず)リアル志向レースゲームの売りとなっている。 しかし、そんなリアルなゲームであっても意図的にフィクションを残している部分がある。それが時間である。 どういうことかというと、GT7の世界には少なくとも二つ以上の時間が同時に流れている。一つはラップタイムを司る時間──これは現実世界の時の刻みと同じである──そしてもう一つは「ゲーム内で流れているであろう時間」である。これは現実世界の時の刻みとは非同期なもの

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    t_f_m
    t_f_m 2022/05/29
  • 電動キックボードを考える(3) 電動キックボードに乗ってみよう・走行編1 - インターネット

    連載となっている電動キックボード試乗記だが、第三回の今回にしてようやく実際に走行し始めることになる。ここまでずいぶん長かったが、実際のところ走り出してからも言いたいことは山のように出てくる。というわけで今回は走行編その1である。 seek.hatenadiary.jp seek.hatenadiary.jp さて、前回記事の通り、渋谷駅前のステーションからまずは笹塚のカメラ屋を目指して走行してみることにした。走行開始の手順は明快で、スマートフォンからアプリを通して電動キックボードのハンドル部分にあるQRコードを読み取ると、返却場所のステーションを指定するよう指示される(これは出発以降も変更出来るので、適当なところを選んでも構わない)。アプリ上でこれらを指定すれば、電動キックボードのロックが解除され電源が入り乗れるようになるという寸法である。 なお、この電動キックボードには物理鍵が存在しない

    電動キックボードを考える(3) 電動キックボードに乗ってみよう・走行編1 - インターネット
    t_f_m
    t_f_m 2022/05/07
    "洗練されていない部分" / "走行可能/不可エリア" / "Googleの案内に従ったらずいぶん広い道路に出て危険を感じたので脇道に逃げてアプリを切り替えたところ、実はその道路はLUUP側で走行を禁止している道路だった"
  • 電動キックボードを考える(2) 電動キックボードに乗ってみよう・車体編 - インターネット

    前回記事では、電動キックボードを試してみるまでの経緯と、そこに存在する欺瞞について書いた。第二回の今回はいよいよ乗車することとする。 seek.hatenadiary.jp さて、せっかく電動キックボードを使うのだからということで、一つ目標を立てた。普段電車では行きづらい中古カメラ屋への訪問である。東京の山手線から西側は、東西に伸びる路線はあるものの南北方向に伸びる路線がないことから南北方向には移動がしづらい。こういった鉄道移動が不便な地帯を電動キックボードで補完することが出来るのであれば便利だろうし、想定されるユースケースの一つとしてアリなのではないかと考えたのである。 というわけで、事前に考えていたルートとしては下記のようなものであった。 渋谷駅前のステーション発→笹塚(最近開店した中古カメラ店)→中野(有名中古カメラ店)→練馬(サービスエリアの端・中古カメラ店)→最寄りのステーション

    電動キックボードを考える(2) 電動キックボードに乗ってみよう・車体編 - インターネット
    t_f_m
    t_f_m 2022/05/06
    "このミラー、いわゆるガラスミラーではなくプラスチックミラー" / "走行中は歪んでしまって使い物にならない。後方確認が常に必要な乗り物なのに、その後方確認が困難なのである。この点においては明確に最悪"
  • 電動キックボードを考える(1) 電動キックボードに乗ってみよう・準備編 - インターネット

    以前より度々話題にしている通り、最近は原付一種のバイクを直してはたまに動かしている。先日もツーリングに出掛けてきたが、そこで感じることは原付一種の法規制の雁字搦めぶりである。 特に30km/h制限と二段階右折はことあるごとに「これさえなければ」と言われる原付一種の代表的な制限であるといえる。とはいえそんな原付一種も(だからこそ?)市場規模は縮小の一途を辿っている……というのもまたこれまでの記事に書いてきた通りである。 一方で最近は新たに「原付のようなもの」として電動キックボードが世間を賑わせている。当初原付一種の枠組みで取り扱われていた筈のそれらは、気が付いたら「特定小型原付」というよく分からない枠組みが新設されることとなり、いつの間にか市民権を得ようとしている(といっても、これらが市民権を得ているというのは一体何処の世界の話なのか? と感じるのも確かである。今後述べるが、今のところ都心部

    電動キックボードを考える(1) 電動キックボードに乗ってみよう・準備編 - インターネット
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    t_f_m 2022/05/06
  • 電動キックボードを考える(4) 電動キックボードに乗ってみよう・走行編2とまとめ - インターネット

    これまで三回に渡って連載してきた電動キックボード乗車記であるが、一応今回で完結となる。過去記事については下記の通りである。 seek.hatenadiary.jp seek.hatenadiary.jp seek.hatenadiary.jp さて、笹塚のステーションに電動キックボードを返し終えてから、しばらくの間どうしようか考え込んでしまった。来ならばここからもう一度出発し都市間移動という用途を実証する……つもりだった。 ここで足が止まった理由はいくつかある。 一つは、自転車のように漕がなくてもいいとはいえ、立ちっぱなしでの移動は意外に疲労感があること。そしてもう一つは、思ったよりもお金がかかることである。 今回のルートのうち、渋谷→笹塚は電車こそ直接的なものがないが、実際のところバスは運行しておりそちらを使えば210円・40分弱で移動可能であった。一方で、電動キックボードで移動した際

    電動キックボードを考える(4) 電動キックボードに乗ってみよう・走行編2とまとめ - インターネット
    t_f_m
    t_f_m 2022/05/02
    "しかしこの気持ち良さは例えば原付一種や自転車においても同様に感じたことのあるものであり、電動キックボードでなくては味わえなかったというものではない"
  • Googleマップの抜けないピン - ゾンビデータの倒し方 - インターネット

    記事は当ブログにしては珍しい普通のお役立ち記事として作成している。おそらく同じ事で悩んでいるユーザーは多いと思うので、参考になれば幸いである。 Googleマップには「マイプレイス」という、各地点にピンを打って保存する機能がある。このピンはマップを開いた際に地図上に表示されるし、特定のグループ名を付けて保存することも出来る便利な機能である。このためネット上で気になった店や場所なんかを探しては一種のブックマークとして保存している人も多いだろう。 このマイプレイス機能は住所に限らずその住所上に存在するGoogleマップ上のスポットデータに対してもピンを打つことが出来る。例えば「東京都千代田区千代田1-1」という住所そのものを「保存」することも出来るのだが、一方で東京都千代田区千代田1-1で検索してそばに表示される皇居のスポットデータを「保存」することも出来る。 後者についてはスポット情報とし

    Googleマップの抜けないピン - ゾンビデータの倒し方 - インターネット
    t_f_m
    t_f_m 2022/04/21
    "ただ、閉業となっているためこのデータがこの状態(編集可能な状態)で残り続けるかというとそうとも限らない。しばらくすると次の段階(レベル2)に移る。問題はここからである"
  • ノートパソコンの怪異 - インターネット

    インターネット上にはいったいどうしてそうなるのか、普通の考え方では予想も付かない因果関係により発生した事象を理詰めで解決するタイプの小咄があり、一つのジャンルとして確立している。代表的なところで言うと次のようなものだ。 cpplover.blogspot.com gigazine.net gigazine.net togetter.com これらの事象よりは小粒だが、似たような一見すると不思議な経験をしたことがあるので書き残しておきたい。ちょっとした怪異のお話である。 話は数年前に遡る。 当時職場ではパナソニックのLet's noteが各社員に支給されていたのだが、ある時期から奇妙な症状に悩まされるようになった。メールを書いていると、思いもよらないタイミングで画面が真っ暗になり、電源が落ちてしまうのだ。 幸いにして電源を入れ直すとまた復帰するのだが、再度メールを書き始めるとまた電源が落ちて

    ノートパソコンの怪異 - インターネット
    t_f_m
    t_f_m 2022/04/21
    "これらの事象よりは小粒だが、似たような一見すると不思議な経験をしたことがあるので書き残しておきたい"
  • テンバイヤーを考える - インターネット

    いわゆるテンバイヤーと呼ばれる人達や転売という行為がある。 最近はこの転売というのもずいぶん身近になってしまった。例えばどこぞの知事がイソジンがCOVID-19に効くという発言をしたらあっという間に薬局から在庫が消え去り、その日の夕方にはフリマアプリに多数出品されていたという「事件」などは記憶に新しいし、それ以前だって除菌用アルコールマスクは取り合いになりとうとう政府が動くレベルの騒動に発展してしまった。また、未だに一部の人気ゲーム機などは品薄が続いていることから、店側がいくら対策してもテンバイヤーが購入してしまうといった訴えすら出ている始末である。 このように、今の世の中ある意味テンバイヤーだらけなのである。そこで今回は、ちょっとテンバイヤーについて考えてみたい。まず始めに明らかにしておきたいのはテンバイヤーにもパターンというか類型があり、それは大きく二つに分類が出来るのではないかと思

    テンバイヤーを考える - インターネット
    t_f_m
    t_f_m 2020/09/23
    "現時点でこの手法に難点があるとすれば、テンバイヤーのネタ元を誰が指摘し続けるのか(し続けられるのか)という点"
  • インターネットの怪異 - インターネット

    そのことに最初に気付いたのは、ずいぶん前だったような気がする。 通勤時間の暇潰しのためにWikipediaのアプリを入れてたまに読んでいるのだが、そのアプリの機能として「よく読まれている記事」という一種のアクセスランキング機能がある。例えば芸能人が不祥事を起こしたり亡くなればその人のページが翌日ランクインするし、何かの事件の判決が出たらその事件のページがランクインしたりする。ある意味では「ネットユーザーの興味の総意」みたいなところがあるランキングである。 しかし、ある時奇妙な項目がランクインしていたのを目にした。それは「今昔文字鏡」というソフトウェアに対する記事である。あまり一般に知られたソフトではないにも関わらず、今世間一般で話題になっている数々の項目を抑えてランクインしていたのである。 ja.wikipedia.org これだけなら「まぁ一部で何か話題になったんだろう、たまにはそんなこ

    インターネットの怪異 - インターネット
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    t_f_m 2019/04/25
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