ソニーは、ARグラスの2つの新技術を、ディスプレーの学会「SID 2018」(5月20~25日、米国ロサンゼルス)で発表した。1つは表示のフルカラー化および軽量化の技術(論文番号17.3)、もう1つは明るい環境での視認性を改善するための調光技術(論文番号79.4)である。 同社はこれらの新技術を使ったARグラスの試作品を、オーサーズインタビューでデモした。実際に試してみようとする参加者で、試作品の前には長蛇の列ができた(図1)。
メガネスーパーは、2015年12月末に、メガネ型ウェアラブル端末の商品プロトタイプ実機を発表する。 「メガネ型ウェアラブル端末」は、ザクティより技術面での監修を受け、商品企画化が進められており、眼鏡チェーンらしい「見え心地」や「かけ心地」にこだわった商品になる見込みだ。メインコンセプトは「視覚拡張」。 表示ディスプレイを両方の眼で見えるようにし、長時間の作業や着用でも眼を疲れにくくさせる。また、人それぞれ異なる「瞳」の位置を考慮し、ディスプレイ位置の可変性を追究して最適な見え方を提供。デバイス(カメラやスマートフォンなど)は、有線・無線形式で脱着可能にする。 プロジェクト初期段階では、一般生活者による活用を想定したBtoC領域を主軸に検討が進められ、2015年夏に商品プロトタイプ発表を予定していた。しかし、早期の段階ではBtoB領域での事業機会の方がより大きいと判断し、まずはBtoB領域で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く