空間を触って触覚再現 超音波ハプティックのスタートアップが2300万ドルを調達 超音波による触覚フィードバック技術を開発するUltrahapticsは、シリーズBの投資フェーズにおいて2300万ドル(約26.0億円)の資金を調達したと発表しました。 超音波で操作する空中触覚フィードバック Ultrahapticsは、2013年に設立された触覚フィードバックを開発するイギリスの企業です。 同社は「mid-air haptics(空中ハプティック)」と呼ばれる、“何も手に持たず空中を押すと、ボタンやモノの触感を感じる”という超音波による触覚フィードバック技術を開発しています。 最近では2月から3月にかけて行われたGDC2017に出展しており、同社は最新のシリーズB資金調達ラウンドにおいて2,300万ドル(約26.0億円)の資金を調達しました。 同社は今後、VR/AR産業への参入を開始する予定だ
人差し指を差し込んで使用するVR/AR向け触覚フィードバック・コントローラ「Tactai Touch」。人差し指に仮想オブジェクトの感触を与える 2017-03-28 米マサチューセッツ州に本拠を置くスタートアップ「Tactai」は、VR/ARにおける触覚フィードバック・デバイス開発に焦点を当てています。 2015年に初のプロトタイプとなる「Tactai Touch」を発表しました。「Tactai Touch」は、ユーザーに仮想オブジェクトの触った質感を人差し指に与えてくれるデバイスです。 複数のテクスチャ・ライブラリも用意されており、様々な質感を感じることができます。 現在、Developers Kitを受け付けており、その中には、物理ボタンとジョイスティックを備えた人差し指にマウントさせて使用するコントローラ・デバイスも含まれています。 公式ページはこちら。 創立者 同社は、スタンフォ
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