日本のものづくりの原点、地域文化の象徴として、長く経済発展に貢献してきた伝統工芸品産業。昨今では、生活様式の変化による需要の低迷や、生産者の後継者不足など多くの課題を抱えています。 そんな中、「伝統工芸×デザイン」をテーマに優れた日本のものづくりと電通のアートディレクターがコラボレーションして作品を制作し、新たな価値を世界へ発信するプロジェクト「Good JAPAN Innovation」が立ち上がりました。 第1回は、富山県の鋳物技術を使ったプロダクトのリ・デザインです。 ボディーに錫(すず)を使ったLEDデスクライト 富山県高岡市の鋳物の歴史は、慶長16年に加賀藩主・前田利長が7人の鋳物師を招いたことから始まりました。この400年以上続く鋳物技術が仏具製造産業を支え、現在にいたります。今回のリ・デザインは、富山の鋳物技術を使ったプロダクトで、錫製ボディーのLEDデスクライト『PELAM
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