週刊少年チャンピオンで「AIの遺電子」を連載中の山田胡瓜先生がITmedia PC USERで描いている「バイナリ畑でつかまえて」に「セカイの終わり」という1篇がある。 セカイカメラが終了するというので街に繰り出し、エアタグが残っている場所を探す青年。彼は代々木公園で、ある少女を見かける。 その代々木公園はいま、Pokemon GOでポケモンを集めようという、ポケモントレーナーたちが集う「聖地」となっている。彼らは、エアタグ舞うセカイカメラの空間を知らない。すぐそばの代々木競技場で、セカイカメラが初めて披露されたことも。 セカイのはじまり セカイカメラの発表は2008年9月。いまから8年前のことだ。当時の興奮しきった自分のブログがなつかしい。iPhone 3Gが日本で発売された翌月。初代iPhoneは2007年で、日本で発売されることはなかった。セカイカメラが動くようになったのは4カ月後の
【コロプラ決算説明会①】馬場社長「『ポケモンGO』は今までスマホゲームをしてなかった層がプレイしている」 ライトゲームへの好影響に期待も コロプラ<3668>は、7月27日、2016年9月期第3四半期(10~6月)の決算を発表するとともに、東京都内で決算説明会を開催した。今回の記事では、「コロニーな生活」を手掛けるなど、位置情報ゲームの先駆者的存在である同社の馬場功淳社長から見た『ポケモンGO』についてのコメントなどを紹介したい。 まずは、他社ソフトなので、あくまで個人的な感想との前提だが、「実際の地図を利用するなど、ゲームとして面白い。ポケモンというIPとシステムが一致しているので、ゲームの世界観に入りやすい。しばらくは(このヒットの状況が)続くのでは」(馬場社長)としていた。 また、「一番いいと思ったのは、ポケモンが個人単位でなく場所であらわれるので、楽しさを共有できること。課金周りな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く