消費者庁(Consumer Affairs Agency, Government of Japan:CAA)は消費生活用製品安全法第35条第1項の規定に基づき、2016年10月14日付けで重大製品事故について公表した。 公表された重大製品事故のうち、ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故で、製品起因が疑われる事故としてUPQ (アップ・キュー)が輸入および販売するスマートフォン「UPQ Phone A01X」の発火事故が報告されたことが分かった。 消費者庁の公表内容によると、管理番号はA201600368、事故発生日は2016年9月22日、報告受理日は2016年10月11日、製品名は携帯電話機(スマートフォン)、機種・型式はUPQ Phone A01X (WH)、事業者名はUPQ (輸入事業者)、被害状況は火災、事故内容はUPQ Phone A01Xを充電中にUPQ Phone A01X