WebRTCネタの続きです 間が空いてしまいましたが、引き続きWebRTC関連のエントリです。そして久々にLinux関連です。なお、前回同様調べながらの備忘録的エントリとなっています。間違っている部分もあるかもなので、専門家の方の指摘など頂けると嬉しいです。 STUNサーバも自分で用意したい 前回のエントリではうまくできなかったSTUNサーバ構築のリベンジです。今回のサーバはAWSのEC2です。(やっぱりさくらではうまく行かなかった…推測される理由は後述) WebRTCを使ったサービスや社内アプリを開発する場合(やる可能性は低いかもですが)、当然 GoogleのようなPublicなSTUNサーバを使うのは憚られますし(SkyWayも独自に提供してますね)、認証機構などもしっかりとしておきたいですよね。今回も自分なりに理解した部分を交えて書いていきます。 EC2インスタンスのセットアップ 標
1 概要 サーバ & AWS 初めましてな初心者がAWS上にSTUN/TURNサーバを構築することになりました。 ここでは、coTurnによるTURNサーバ構築をわかりやすい言葉で紹介します。 2 前提 2.1 TURNサーバって? TURNサーバ周辺の簡単な説明は【初心者向け】STUN/TURNサーバをざっくり解説してみたをお読みください。 2.2 coTurnって何者? coTurn: https://github.com/coturn/coturn 簡単にSTUN兼TURNサーバが構築できるOSS。 3 本題 coTurnを使ったTURNサーバ構築方法です。 TURNサーバにフォーカスして記述しますが、同時にSTUNサーバも構築されます。 3.1 EC2インスタンスの作成~設定 Amazon EC2 でubuntuのインスタンスを作成します。 (ubuntuだとcoTurnのインスト
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