暗号化自社製品を持ち、システム構築やロボット事業も展開している株式会社ICONは、0歳からプログラミングを学べる知育玩具『KUMIITA(クミータ)』のキックスタータープロジェクトを4月20日23時(日本時間)に開始する(クラウドファンディング)。 このプロジェクトを支援した人へは、クリスマスまでにリワード報酬を送付する予定とのことだ。 『KUMIITA』は、コマンドパネルを使ってかわいいロボットをゴールに導き、パネルに表現されたプログラミングの概念に親しんでもらうことで、コンピュータ・プログラミングの基礎を遊びながら体得できる知育玩具。飽きのこないシンプルでかわいらしいデザインにもこだわっている。 移動ロボットの動作をコンピュータ処理に見立てて、「分岐」「ループ」といった基本的なプログラム手法を“無言語の世界”で学べる他、「エラー停止」の概念のパネルもあり、「デバック」の学習も行える。
いよいよ始動する「小学校からプログラミング」 今、プログラミングが子供の習い事として人気となっている。その背景には、小学校でプログラミング教育が必修化されることがあるのは間違いない。 文部科学省は、2020年以降に施行される、プログラミング教育必修化を盛り込んだ学習指導要領改定案を発表した。大きく報道されたので、「いよいよそんな時代か」と感じた人は多かっただろう。筆者の子供も現在小学1年生で、ちょうど対象となるので報道はまめにチェックしてしまった。 直接学習指導要領の影響を受けるのは現在小学2年生以下の子供たちだが、プログラミング教育が社会の潮流としてやってきている以上、それ以上の年齢の子供たちにも影響があるだろう。今回は、プログラミング必修化の流れと学校での取り組みの現状、家庭でできることまでを取り上げてみたい。 プログラミング必修化は必然の流れ “小学校でプログラミング教育必修化”とい
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