観光客だけでなく地元の人もショッピングやグルメを楽しむ、鹿児島市の繁華街・天文館。 その天文館の真ん中に2018年6月にオープンしたのが「そらのまち総菜店」です。 ▲場所はテンパーク通り 「惣菜店で『そらのまち』ってちょっと不思議な名前」と思いませんか? 実は天文館というエリア名は江戸時代にこの付近に天文観測を行う「明時館」という施設があり、別名“天文館”と呼ばれていたことに由来します。なので実は歴史に即した店名でもあるのです。 保育園と惣菜店のコラボ? さらにこの惣菜店のちょっとユニークなところは「そらのまち保育園」という保育園のお隣、というより同じビル内にあるのです。実は保育園と惣菜店、運営しているのは同じ会社です。 そらのまち保育園は霧島市にある「ひより保育園」の姉妹園で、ひより保育園では特に食育に力を入れています。 園庭のプランターでトマトやじゃがいもなど季節の野菜を園児が育てたり