コンピュータは、入力デバイスとしてキーボードを持っている。そして、マウスやタッチパッドもある。最近では、タッチスクリーンも使えるようになった。この状況で、まったく新しいインターフェースが登場する余地はあるのだろうか? Leap Motionは、入力に3Dの入力空間で行う自由なジェスチャーや指の動きを使い、コンピュータを現在のタイピング、クリック、タッチなどの入力方法の制約から解き放つ未来を夢見ている。同じ夢を持つ者はほかにもいる。例えば、Microsoftの「Kinect」がそうだ。しかし、Leap Motionの最初の製品である「Leap Motion Controller」の場合、夢は部屋全体をそういう仮想空間にすることではない。デスクの上の小さな空間だけを使うものだ。 米CNETが、このUSB接続で使える同社の小さなデバイスを初めて見たのは、2012年のことだった。しかし、このデバイ
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