2015年7月3日のブックマーク (2件)

  • リコー、産業ロボット向けステレオカメラシステム「RICOH SV-M-S1」を発売

    リコーインダストリアルソリューションズは3月19日、米国でのIndustrial Internet Consortiumの設立やドイツのIndsutry 4.0戦略の推進などを踏まえ、産業用ロボットのロボットビジョン向けに産業用ステレオカメラ「RICOH SV-M-S1」を提供すると発表した。 製造業分野でのピッキングや部品の嵌合作業、物流業の荷物の積み下ろし業務などは、その複雑な動きから自動化が遅れている。その一方で、少子高齢化に伴う労働人口の減少が問題となると考えられており、その対応としてロボットの活用に期待が集まっている。 同製品はデジタルカメラで培ってきたステレオカメラ技術を応用することで、画像処理と視差演算処理をすべてカメラ内に最適な形でハードウェア化したことで、30fpsの連続高速3次元測定が可能。しかも認識まで1秒程度で実現できるという。また、独自のキャリブレーションシステム

    リコー、産業ロボット向けステレオカメラシステム「RICOH SV-M-S1」を発売
  • 本格的なCPS(Cyber Physical System)時代の到来! =進むIoT活用サービスの具体化とその普及=[Interop Tokyo 2015 レポート] | IoT | スマートグリッドフォーラム

    2015年6月10~12日、幕張メッセ(千葉県千葉市)にて、Interop Tokyo 実行委員会主催、一般財団法人インターネット協会/株式会社 ナノオプト・メディア運営のもと、「Interop Tokyo 2015」が開催された。出展社数は486社、来場者数は3日間合計で13万6,341人となり、盛況を見せた。 今年のInteropは、「Endless Possibility ― ここから広がる“コネクテッド・エコノミー” ―」をテーマに開催され、IoTプラットフォームを構築するための具体的な技術やソリューションが多数展示され、注目を集めた。 今年は、リアル(M2Mネットワーク)とサイバー(IoT)を融合するCPS(Cyber Physical System)時代を迎え、IoT活用サービスの新時代の到来を感じさせた。ここでは、「CPS技術でコトづくり」を目指すNEDO(国立研究開発法人