2005年12月16日のブックマーク (2件)

  • 別役実著『ベケットと「いじめ」』 - 恐妻家の献立表blog

    ベケットと「いじめ」 (白水uブックス) 作者: 別役実出版社/メーカー: 白水社発売日: 2005/08メディア: 単行 クリック: 7回この商品を含むブログ (27件) を見る独特の作劇法で唐十郎,寺山修司らとともに戦後演劇をリードしてきた劇作家、別役実が「葬式ごっこ」事件を論じた異色の人間関係=演劇論。「葬式ごっこ」事件とは、1986年、東京都の公立中学校に通う男子生徒がクラスメイトの執拗ないじめにあい、「このままじゃ生き地獄になっちゃうよ」という遺書を遺して自殺した事件。男子生徒の自殺の引き金になったのが彼は死んだことにしようとして行われた葬式ごっこだったと想定されることからこの名で呼ばれる。葬式ごっこには教員らもかかわっていたことがわかり注目を浴びた。 別役は「葬式ごっこ」事件において、誰も明確な悪意を持たず、悪ふざけが高じていくうちに一人の人を死に追いやる過程をベケットの不条

    別役実著『ベケットと「いじめ」』 - 恐妻家の献立表blog
    t_kei
    t_kei 2005/12/16
    「別役実が「葬式ごっこ」事件を論じた異色の人間関係=演劇論。」 - おもしろそう。
  • ドイツはチェチェン侵略の共犯? - バイナフ自由通信

    シュレーダー時代のドイツは、ロシアのチェチェン侵攻に対して何も意見をせず、(人権侵害への懸念ぐらいはたまに口にしていたかもしれないが)ひたすら傍観を決め込んでいた。それがどうしてなのかは、次の記事を読めば一目瞭然に近い。露との合弁企業トップ就任 前独首相に非難集中[産経]、「独前首相に集中砲火 ロ合弁会社の責任者に就任」[共同]。 日にもこれから、あるいはすでに、親ロシア派のロビーが作られていくだろう。その材料はシベリアの原油・天然ガスで、プーチン政権は資源を材料に各国を操ろうとしている。いよいよ資源争奪の21世紀に突入・・・。[MI]

    ドイツはチェチェン侵略の共犯? - バイナフ自由通信
    t_kei
    t_kei 2005/12/16
    チェチェン侵攻に見え隠れする、イラク戦争にも通じる構図。イラク戦争に反対したドイツが、裏でこのように振舞っているという事実はとてもブラックだ。