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  • ぼうふら漂遊日記 - 帰省と『実録・共産党』

    実家から帰ってくると、いつも「あちら」と「こちら」の現実のギャップに対応できなくなり、しばらく不安定になってしまう。 元々、小学校が1学年1クラスしかなく、道行く人は全員顔見知りという具合の結構な田舎なのだが、更に過疎化が進んで若者や子供が極端に減った上、大型スーパーの進出のために地元商店街は壊滅。昔僕達が遊んだ河原にも子供の姿はなく、ヌートリアが大量発生している。 今回は、90代半ばになる祖母が足を痛めて寝たきりとなってしまったのに加え、母親の心身の調子がすぐれないため、取り合えず老人ホームにショートステイさせることになった関係での帰省。 老人ホームには、面会者自体が珍しいようで、我々が足を踏み入れるとジジババたちが一斉にこちらを見る。 寂しさと、退屈ゆえのことで、哀れではあるのだが、どこかでこちらをじっと値踏みしている気配が感じられて、田舎の「世間」の圧迫感をリアルに思い出す。老人達が

    ぼうふら漂遊日記 - 帰省と『実録・共産党』
    t_kei
    t_kei 2006/02/11
    必読。
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