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ブックマーク / ameblo.jp/kenokun (29)

  • 『勝ちは二日、負けは一日』

    田中公平のブログ My Quest for Beauty 作曲家、歌手でもある田中公平のブログ。すべてはココロに響く曲を作り出すために、日々努力しております。 このところ、勝負のはっきり付くプロの試合を立て続けに 観戦しました。 将棋の名人戦しかり、マスターズしかり、桜花賞しかり、 オリンピックやプロ野球、、、、 当然勝負ごとですから、勝者もいれば敗者もいる。 勝者には栄誉と収入が与えられ、敗者はその半分も得る事は 出来ない。 ”勝負は時の運”と言う言葉もあるほど、 その勝負は”紙一重” だったのにも関わらず、勝ちと負けの差はあまりにも大きい。 昔、イギリスにはこんな言葉がありました。 『勝者には何も与えるな』 つまり、他者に勝つと言う事はそれだけで栄誉な事だし、 敗者の痛みを思えば、勝者だけにすべてを与える事は 良くない事だ。 そんな意味でしょうか。 しかし、現在ではそんな言葉も虚しいほ

    『勝ちは二日、負けは一日』
    t_ommy
    t_ommy 2010/04/15
  • 『アカペラは楽しい』

    田中公平のブログ My Quest for Beauty 作曲家、歌手でもある田中公平のブログ。すべてはココロに響く曲を作り出すために、日々努力しております。 先日、スピーチをする機会がありまして、その最後に アカペラで歌を披露しました。 曲は『つばさ』の最後の部分でした。 私は良く、こう言ったスピーチの最中に突然歌を 入れたりするのですが、 これが割に好評で、このところ調子に乗って良くやります。 これの良いところは、 お話だけで聞き手を飽きさせないようにするのには、 相当のスピーチの達人でなければ出来ないのに 歌を歌う事によって、雰囲気もガラッと変えられるし、 何より最後に歌を歌うと、 凄く拍手をいただけて、盛り上がりの内にスピーチを 終える事が出来る点です。 皆さんも一度試して見られませんか? 度胸だけですよ。 さて、アカペラと言えばアマチュアのアカペラグループの コンテストが出来て以

    『アカペラは楽しい』
    t_ommy
    t_ommy 2010/03/02
  • 『日本語でのミュージカル』

    田中公平のブログ My Quest for Beauty 作曲家、歌手でもある田中公平のブログ。すべてはココロに響く曲を作り出すために、日々努力しております。 先日、素晴しい舞台を観て来ました。 海外の有名なミュージカルの日語翻訳版でした。 日のミュージカル俳優さん達のレベルも年々向上して、 今では、それほど場と比べても遜色のない舞台が観られる ようになって来た事は、当に喜ばしい事です。 ただ、場のミュージカルを日で公演する際に、2つの 大きな問題点があると思います。 一つは、公演の版権が高いために、どうしてもチケット代が安く 出来ない事です。 ですので、凄くギャラの高い俳優さんを、たくさん贅沢に使う事は 物理的に難しいのです。 版権の問題には、演出やダンスの振り付けを 一切変えてはならない、と言うミュージカルもありますので (有名なところではウエストサイドストーリー) 演出家

    『日本語でのミュージカル』
    t_ommy
    t_ommy 2010/02/20
  • 『音楽のジーンズ化』

    田中公平のブログ My Quest for Beauty 作曲家、歌手でもある田中公平のブログ。すべてはココロに響く曲を作り出すために、日々努力しております。 世の中はデフレの波がどんどん進行しているようですね。 しかし、それに伴い高級品の売れ行きが悪い。 たとえば、ファッションではファストファッション大全盛で、 つい先頃まで、女性の方々が目の色を変えて競って購入していた ブランド物が全く売れなくなりました。 物の値段が安くなる事は良いのですが、それが行き過ぎる事に なると、困った事になって行きそうです。 我が音楽界にも、もうずっと前からこのような現象が起きて いました。 あれは、何年ぐらい前でしょうか、『ハウス』と言う音楽が 世の中に認知されるようになりました。 『ハウス』は主にラップ音楽と深い繋がりがあり、 簡単に言ってしまうとハウス、つまり家で作った音楽、 スタジオやホールのような音

    『音楽のジーンズ化』
  • 『営業』

    田中公平のブログ My Quest for Beauty 作曲家、歌手でもある田中公平のブログ。すべてはココロに響く曲を作り出すために、日々努力しております。 今をさること30年ほど前、まだ駆け出しの作曲家だった私は、 仕事がまだ順調ではなく、一度仕事が終わったら、 その後スケジュールが真っ白! なんて事を何度も経験しました。 自分の未来を信じているにしても、さすがに不安でしたね。 そんな時は、まず行動!と言う事で、少しでも以前に知り合いになった制作会社、レコード会社へ、 営業に出かけました。 いつも同じダッサ~い黒いかばんを持って。 今と違って会社の入館セキュリティは、それほど厳しくなく、 割りに自由に出入り出来ました。 オフィスに入るなり 〔作曲家、編曲家の御用はありませんか~〕 と、大きめの声でそこらへんの人に呼びかけます。 始めは〔なんだこいつ?〕と、相手にしてくれなかった人と、

    『営業』
  • 『理想のカラオケ歌唱法』

    田中公平のブログ My Quest for Beauty 作曲家、歌手でもある田中公平のブログ。すべてはココロに響く曲を作り出すために、日々努力しております。 皆さん、カラオケはお好きですか? 良く利用されますか? 私はこのところ、あまり行かなくなりましたが、 単純に歌う事が好きなので、気を使わなくても良い仲間と カラオケに行くのは大好きです。 付き合いで、仕事上行く事もありますが、 それほど多くはありません。 ただ、カラオケに行くと喉がやたら疲れたりします。 やはり、音響の具合がそれほど良くないので、自分の声と バックのオケとのバランスがとても悪くて、 ついつい無理をしてしまうようになるからでしょう。 ライブやスタジオで歌う際にも、このバランスと言うものには もの凄く気を使うものなので、 カラオケボックスのあのセンスのない音響には、ちょっと 耐えられないものがあります。 ですので、この頃

    『理想のカラオケ歌唱法』
    t_ommy
    t_ommy 2010/01/31
  • 『無駄な努力』

    田中公平のブログ My Quest for Beauty 作曲家、歌手でもある田中公平のブログ。すべてはココロに響く曲を作り出すために、日々努力しております。 すべての人に好かれたい!と思っていませんか? 当の自分を隠して、あちらでもいい顔、こちらでも愛想良く。 皆んなから嫌われたくないと言う一心でやった結果、 どうでしたか? 皆んなから好かれましたか? 逆に八方美人と思われて、気が付いたら自分の周りに誰もいない、 なんて事になっていませんか? 愛情をすべての人に振り分ける事で、一つ一つがどんどん希薄に なって行く事に気付いておられますか? その希薄さを感じた周囲の人達が、去って行ったに 過ぎないのです。 そう、彼らは悪くないのです。 きっと、それは無駄な努力だったんです。 他人なんか10%の人に好かれて10%に嫌われて、 あとの80%はあなたに無関心。 それぐらいでちょうど良いのです。

    『無駄な努力』
  • 『死に際して』

    田中公平のブログ My Quest for Beauty 作曲家、歌手でもある田中公平のブログ。すべてはココロに響く曲を作り出すために、日々努力しております。 キュブラーロス博士、皆様ご存知でしょうか? 臨死体験を科学的な視点で研究した、あの驚異の書 『死ぬ瞬間』の著者でもあり、ターミナルケアーの 世界第一人者です。 臨死研究などと言うと、オカルトチックなものを想像されますが、 彼女の研究態度は、そのオカルトを一切排除した見事なです。 もしご興味ありましたら一読をお薦めします。 彼女の有名な『死にゆく課程の5段階』と言う言葉があります。 それは、 #否認 #怒り #取引 #抑 #受容 の5段階です。 自分が死に直面している事を告げられた患者は まず、 その事実を「否認」「そんなはずはない」として 事実そのものを直視しようとしない。 その次に、その事は認めるが、なぜ自分が死ななければ な

    『死に際して』
    t_ommy
    t_ommy 2009/12/06
  • 『紅白に注目』

    田中公平のブログ My Quest for Beauty 作曲家、歌手でもある田中公平のブログ。すべてはココロに響く曲を作り出すために、日々努力しております。 水樹奈々さんの紅白初出場が決まりましたね。 アニメソング歌手としては初の快挙です。 彼女は元演歌歌手だけあって、歌唱力は抜群ですので、 あの紅白の舞台においても、他の歌手の方にひけをとらない パフォーマンスを見せてくれる事でしょう。 そして、NHKの違う部署の人と話しをしたのですが、 紅白において、彼女がどれほどの瞬間視聴率を取るかが 今、注目されています。 もしそこで、予想以上の数字をたたき出す事が出来たなら、 今後のアニメに関する世間の見方も変わるかも知れません。 TV局の中でも、これまで以上にアニソンやキャラソンが 内部から注目されて行く、きっかけになるかも知れません。 まるで、アニメ歌手のすべてを背負っての出場みたいで、 か

    『紅白に注目』