毎年の恒例ものですので、今年も、読んだ本の中からあくまで主観的にベストと思えるものを取り上げたいと思います。今年は、厳選の上、つぎの3冊を選びました。 (1) 竹森俊平「資本主義は嫌いですか それでもマネーは世界を動かす」 資本主義は嫌いですか―それでもマネーは世界を動かす 作者: 竹森俊平出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2008/09メディア: 単行本購入: 14人 クリック: 153回この商品を含むブログ (79件) を見る (2) ポール・クルーグマン「経済政策を売り歩く人々 エコノミストのセンスとナンセンス」 経済政策を売り歩く人々―エコノミストのセンスとナンセンス (ちくま学芸文庫) 作者: ポールクルーグマン,Paul Krugman,伊藤隆敏,北村行伸,妹尾美起出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/03/10メディア: 文庫購入: 4人 クリック: