新型コロナウイルスの不安につけ込む、子どもを狙った犯罪に注意です。東京では「ウイルスの検査をしている」と小学生の女の子に声をかけ、体を触るなどの事件が相次いでいることが分かり、警視庁が注意を呼びかけています。 警視庁によりますと、男は年齢が20歳くらいで、身長は1メートル65センチくらい、短髪でメガネをかけていて、黒のパーカーを着ていたということです。 その2日後の先月27日には、東京 台東区の公園で小学生の女の子が遊んでいたところ「コロナウイルスに効くヨーグルト味のアメをあげる」と見知らぬ男に声をかけられたということです。近くにいた母親が近づくと男はその場から逃げましたが、警視庁は何らかのトラブルに巻き込まれかねなかったとみて調べています。 警視庁は、新型コロナウイルスの不安につけ込む、子どもたちを狙った犯罪とみて捜査するとともに、不審な声かけなどに注意するよう呼びかけています。 公園で