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これはすごいと乙幡 啓子に関するt_thorのブックマーク (10)

  • 「湖面から突き出た足」製氷器を作る

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:あやつり吽形(うんぎょう)を作ってみたが > 個人サイト 妄想工作所 横溝正史原作の映画「犬神家の一族」。犬神家当主が残した奇妙な遺言書をめぐり、一族の間で醜い争いが起こり、やがて陰惨な連続殺人が展開されていく―。 公開されたのは1976年、自分が6歳のころだ。幼い頃の自分が編をじっくり見たことはないと記憶しているが、それでもあの「スケキヨの白い顔」と「湖面から突き出た死体の足」は強烈に心に刻まれた。なんて恐ろしげな映画なんだ。絶対2度と見るまい。そう誓った。

  • 愛妻弁当をカモフラージュする方法 :: デイリーポータルZ

    あけましておめでとうございます。年もどうぞ宜しくお願いいたします。 さて記事のほうはといえば、新年にやらなくてもいいようなテーマである。「ツンデレ弁当」の提案だ。 つまり、愛弁当ってあるだろう。そのツンデレ版の提案、なのだが言えば言うほど皆が離れて行くのがわかる。急いで詳細を説明したい。 (乙幡 啓子) ステ弁からツン弁へ いきなり私事で恐縮だが、今月末から「愛の秘密工作」というグループ展に参加させていただく。「愛の」「秘密」「工作」だ。それらのキーワードを何度も唱えながら、展示のアイデアを練ってきた。今回の記事は、その過程で思いついたものだ。愛…愛弁当…秘密…おお、それなら秘密の愛を「弁当」で表現できないか、ってね。 その仕組みは、こうだ。 ギザギザの山型にご飯を敷き、一方の斜面には「愛弁当」チックな、ハートのラブラブおかずを、もう一方の斜面にはそうでないおかずを置く、というもの

  • 『黒ひげ危機一発』を和風に改造 :: デイリーポータルZ

    「『黒ひげ危機一発』の黒ひげを、歌舞伎の『石川五右衛門』にするのはどうか」 こんなアイデアがある方から送られてきた。 樽を釜に、西洋刀を日刀に。なるほど、これは楽しそうだ。 ところで、ある人って誰でしょう? (乙幡 啓子) 妄想つながり 最初に言ってしまうと、「ある方」とはあの歌舞伎スター、市川染五郎氏である! 実は先日東京カルチャーカルチャーで、染五郎氏と文筆家君野倫子氏による「妄想歌舞伎」というイベントがあり、それに私も関わらせていただいた。こりゃいったいどんなご縁なのかというと、私の著書「妄想工作」があることだし「まあひとつ、妄想つながりで行くかー」という、イベントプロデューサーの深い判断があった、というわけなのである。 そのイベントで私は、染五郎氏の妄想を形にする、という大役を任された。それが「五右衛門危機一発」なのだ。さっそく、オモチャ屋で2体取り寄せる。1体は失敗用の控えだ。

  • ホッケはペンケースに似ている :: デイリーポータルZ

    ホッケをべながら、その体の開きっぷりを眺め、ふと思った。 「ペンケースに似てるな」と。 思ってしまったからには、作ってみましょう。ホッケペンケース。ホッケース。 (乙幡 啓子)

  • カラの石油タンクの中に入れた! :: デイリーポータルZ

    すごい幸運に恵まれた。たまたまお知り合いになった方が、某有名石油製油所にお勤めで、ぜひ工場見学に来ませんかとお誘いいただいたのだ。 せ、せ、製油所といったら工場も工場、外からあの複雑なパイプ群を見物するだけでもブホーッと興奮するのに、その中に入れるとですか! 思わず博多弁になってしまったが、なかでも今回ご紹介するのは「石油タンク」の中。これを4ページ割いてお見せしたい。 繰り返すが、「石油タンク」の中、だ。 (乙幡 啓子)

  • ミニ四駆を落語風に改造する :: デイリーポータルZ

    去る8月14日、私は「タミヤナイト!」というイベントに呼んでいただき、手製のタミヤ的工作を発表してきた。その製作過程の記事となるわけだが、今回はえらくプレッシャーであった。 いや、いつもはプレッシャーもなくへろへろへーと受け流している、ということでないのだが、特に今回のイベントは、 ニフティのイベントスペース「東京カルチャーカルチャー」の2周年であり プラモデル・ラジコンの大御所タミヤの冠が付き タミヤ製品に一家言お持ちの落語家・春風亭昇太氏を迎え そんなところに呼ばれたのだ。大丈夫だろうか。なぜって、今までの私のタミヤさん絡みの成果物といえばこんな有り様だからだ。 (乙幡 啓子)

  • なんでもスズメバチの巣にしてしまえ :: デイリーポータルZ

    夏ですな。つい先日、関東地方は梅雨明けしてしまいましたよ。その後、気温は連日30度を超え、体に悪いのでエアコン無しで過ごしたいのだが、全方向の窓開けたって風なんか入ってきやしない。 うだる。こんな熱風の中で、有用な記事を書くなどとんでもない話だ。何も考えられないや、暑くて。 たまには「役に立つことなど何も考えてない」記事を書いたっていいのではないか。“たまには”になってないかもしれないが。 ではせめて、今まさに夏なので夏らしい記事を書こう。夏といえば田舎、山、虫捕り、そして「スズメバチ」だ。これは気をつけねばならない。 (乙幡 啓子)

  • 虫除けネットのガワを魅力的にする :: デイリーポータルZ

    スッチャカスッチャカ「ムシコナー、ズー・・・見えない網ー戸ー・・・」スッチャカスッチャカ・・・ この、しどけないCMソングが頭から離れない。某メーカーの虫除けネットのCMだ。ちょうど今は虫の続々寄ってくる季節、さかんにテレビでこのCMソングが流れている。 虫を近づけないというので、私も買ってベランダに面した窓にぶらさげた。効果はまずまずのようだ、がしかし。 この類の商品は数社から出ているが、どうにも見た目が殺風景なのは否めない。大量生産ノ、プラスチック工業製品ナノデス!と胸張ってるようなたたずまい、仕方のないことではあるが、これどうにかしたい。虫を除けつつ心も潤う方向に持っていければ、どちら様も丸く収まるのではないだろうか。 (乙幡 啓子) 「ぶらさがる」でおなじみのものを探せ! 上の説明だけでは何だかわからん、という方もいらっしゃると思うので、我が家での現況を示そう。こういうものを、外気

  • カツオブシを本当に踊らせたい :: デイリーポータルZ

    「カツオブシが生きてる!」なんてことを言ったりしますな。カツオブシムシ、じゃなくてカツオブシのことである。削り節を熱々のお好み焼きに乗せると、立ち上る熱気で、薄い削り節がまるで生きているかのように踊りだすアレだ。 その削り節を人間の形にしたら、もっと「生きてる!」という実感が沸かないだろうか。カツオブシに命を吹き込むプロジェクト、と決めてみたいが、「あははは生きてる生きてる!」と笑いたいだけで始めた企画である。 (乙幡 啓子) 元は魚の筋肉ってこと忘れてませんか カツオブシ・アライブ計画を思いつくや、近所のスーパーにさっそく買いに出かける。いや、家に削り節はあるのだけど、親が結婚式の引き出物で貰ってきた小分けパックのしかないので、もっと一ひら一ひらがでかく丈夫な品を探しに出たのだ。 いくら丈夫でも、踊ってくれないと意味がない。出汁専用の荒々しい分厚い削り節は、日は却下である。 帰宅後、今

  • 型抜き屋を再び出店、ただし自家製 :: デイリーポータルZ

    以前「懐かしの型抜き屋を出店!」という記事を書いた。 「型抜き」とは、薄い砂糖菓子を、描かれた絵のとおりに彫り抜いていく遊びのこと。みごと抜けた場合、その絵の難易度によって景品(多くの場合はお金!)がもらえた。お祭りのときには必ずこの屋台が立って、こづかいが無くなるまで1回100円の夢を買っていたものだ。 その「型抜き」自体を、今回は自作してみようと思うのである。なぜって?それは祭りのため―。 (乙幡 啓子) 祭り+科学的なるもの、それは その祭りとは、去る11月8日に行われた「Make:TokyoMeeting02」のことである。我が尊敬するハードウェア・電子工作系雑誌「Make:」によるイベントで、一言で言えば「大人のモノ作り文化祭」とでも言えようか。 たまたまお招きいただき、光栄のあまり出展をOKしてしまった私だったが、さてどうしよう。他の出展者は電子工作あり、技術あり、センスあり、

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