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はやぶさに関するt_thorのブックマーク (61)

  • 『はやぶさ』の帰還から4年目の6月13日

    しきしま@teardrop @shikishima 帰還から半日前「はやぶさ」今夜帰還を伝える宇宙科学研究所のカレンダー。twitpic.com/9vor54 この時「はやぶさ」が帰ってこられるかどうかなんて全然分からない状況ではありましたが、それでも400人程の見学者が集まり、彼らはその最後を見届ける事になるのでした。 2014-06-13 15:31:12

    『はやぶさ』の帰還から4年目の6月13日
  • ISAS | 第3回:イオンエンジン・化学推進の改良点 / 再び宇宙大航海へ臨む「はやぶさ2」

    今回はイオンエンジンと化学推進について紹介します。イオンエンジンは、地球と小惑星との往復航行を、化学推進の10分の1という少ない推進剤消費で可能にします。化学推進は、イオンエンジンの1000倍以上の推力を発生させることができ、打上げ直後の姿勢制御や軌道の微調整、小惑星周辺での探査機位置制御や小惑星表面への離着陸時などに使用されます。このように性質が異なる二つの推進系が役割分担して「はやぶさ2」の原動力となるわけです。 「はやぶさ2」搭載のイオンエンジンは、「はやぶさ」当時の設計を基的に踏襲しています。「はやぶさ」では2つの大きなエンジントラブルが生じました。一つは初期に発生したイオン源1基のプラズマ点火不良であり、もう一つは1万時間から1万5000時間の運転後に発生した中和器3基の劣化や故障です。「はやぶさ2」では、これらの不具合の原因を推定した上で対策を講じました。前者に対しては、イオ

  • 「はやぶさ」・「イカロス」両プロジェクトチームの解散について - お知らせ|月・惑星探査プログラムグループ

    「はやぶさ」と「Ikaros」はそれぞれプロジェクト終了の審議に付され、当初の目的を達成すると共にプロジェクト業務を全うしたと認められました。これを持って両チームは解散となります。ご尽力頂いた各方面関係各位、応援いただいた世界中の方々に報告するとともに、お礼を申し上げます。ここまでの成果は後続の宇宙事業に必ずや貢献することでしょう。尚、小惑星サンプルおよびそれを維持管理するキュレーション業務は宇宙科学研究所へ移管されて、今後の科学研究に供されます。

  • ISAS | イトカワの砂 / 宇宙科学の最前線

    はじめに 2010年6月に小惑星探査機「はやぶさ」が帰還しました。11月になって持ち帰った岩石質の微粒子が小惑星イトカワ由来と分かり、大変に注目され、また意気も上がりました。これはサンプルキャッチャーと呼ばれる帰還したサンプル容器の内側を特殊なヘラで触って集めた約3300個のうち、人工物(主としてアルミ片)を除いた約1500個の岩石質極微小粒子(大部分が10μm[マイクロメートル、1μm=1mmの1000分の1]以下)の組成を調べて分かったことです(図1におおよその鉱物組成比を示す)。ヘラで集めたものは、1粒が1ng(ナノグラム、1ng=1gの10億分の1)以下と非常に小さな粒子なので、統計的な特徴を調べるには適していても、それぞれについて詳細に調べるには小さ過ぎるきらいがあります。そのため、マニピュレータという特殊な装置を使ってもう少し大きな粒子(数十μm)をサンプルキャッチャーから回収

  • 小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った微粒子、「Science」の表紙を飾る | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月26日、小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」より持ち帰ったサンプル収納容器から採集された微粒子が同日発行(米国時間)の米科学誌「Science」の表紙を飾ったことを発表した。 過去にも同誌の表紙には日の宇宙関連として、2006年6月に小惑星探査機「はやぶさ」による小惑星「イトカワ」の近傍からの観測成果が、2007年12月に太陽観測衛星「ひので」が、2009年2月に月周回衛星「かぐや」がそれぞれ取上げられており、今回の掲載はそれに続くものとなる。 現在、「はやぶさ」が持ち帰ったサンプル収納容器の2つある部屋の1つであるサンプルキャッチャーA室から回収された微粒子の中で電子顕微鏡観察により岩石質と同定した微粒子の初期分析が進められており、今回のScienceでは、それら初期分析より判明した6編の論文も併せて掲載されている。 掲載された論文の日

  • ISAS | 「はやぶさ」プロジェクトチームがフォン・ブラウン賞を受賞 / トピックス

    5月20日、アラバマ州ハンツビルにて開催された、第30回国際宇宙開発会議(International Space Development Conferece)にて、「はやぶさ」プロジェクトチームが、ナショナル・スペース・ソサエティ(National Space Society) から、フォン・ブラウン賞(Von Braun Award)を受賞しました。 受賞理由は、「初の太陽周回天体表面への往復と試料の帰還」(FIRST ROUND TRIP TO AND SAMPLE RETURN TO EARTH FROM THE SURFACE OF AN OBJECT IN SOLAR ORBIT)に成功したことです。 フォン・ブラウン博士は、旧ドイツから米国にわたり、アポロ計画を実現させた人物としてよく知られています。1971年に来日し、わが国初の人工衛星「おおすみ」を打ち上げてまもなくの、鹿児

  • asahi.com(朝日新聞社):はやぶさ、次は安心の旅に 14年に後継機打ち上げ - サイエンス

    はやぶさ2のイメージ図。小型の衝突装置を搭載し、小さなクレーターを作り、地下の試料採取も目指す=JAXA提供  宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12日、小惑星探査機「はやぶさ」の後継機となる「はやぶさ2」について、2014年に打ち上げると発表した。地球と火星の間の軌道にある小惑星「1999JU3」へ18年に到着し、20年の地球帰還を目指す。  惑星への滞在期間もはやぶさの約3カ月から1年半に大幅に延ばした。前回、着陸失敗や機器のトラブルに見舞われたことを教訓とし、一つ一つの作業時間に余裕を持たせたという。  目指す小惑星は有機物や水が含まれ、約46億年前に地球が誕生する前の状態と近い物質があるとされる。そうした物質を回収、分析することで、太陽系の形成や生命の起源に迫れる可能性があるという。  計画責任者の吉川真准教授は「技術的には、はやぶさのようにドラマチックにならないよう、当たり前のよ

  • 探査衛星「はやぶさの最期」 【講談】

    新作派講談師・神田陽司の「はやぶさの最期」です。はやぶさの快挙を記念して、人の同意を得てアップいたします。当然、微粒子がイトカワのものと確定する前の公演です。

    探査衛星「はやぶさの最期」 【講談】
  • 吉川リーダーからパブリックコメントのお願いが届いた - 松浦晋也のL/D

    1ヶ月休んだので、そろそろ再開するかと思っていたら、はやぶさ2の吉川真チームリーダーから下記のメールが届いた。 私の意見は今晩にでも書くとして、許可をもらったので以下にとり急ぎ掲載する。予算要求に載ったものの、はやぶさ2に向けて、まだまだがんばらねばならない状況は続いている。 ======================================== 「はやぶさ2」のパブリックコメントについての対応のお願い すでにご承知のことかと思いますが、「元気な日復活特別枠」要望についてのパブ リックコメントの募集が始まっています。「はやぶさ2」もこの特別枠で提案されて いますので、このパブリックコメントが非常に重要です。 是非、いろいろな立場の多くの方からご支援のコメントをいただきたいと思います。 このご連絡を差し上げている皆さんには、是非、「はやぶさ2」を支援していただく コメントを書いて

    吉川リーダーからパブリックコメントのお願いが届いた - 松浦晋也のL/D
  • asahi.com(朝日新聞社):日の丸宇宙船で有人往復構想 はやぶさ技術を活用 - サイエンス

    与圧部を帰還船に取り換えたHTV―Rの図=宇宙機構提供  飛行士を4人乗せ、国際宇宙ステーション(ISS)を行き来できる――。有人船に転用可能な日の帰還船の想像図が初めて公表された。宇宙航空研究開発機構が11日、宇宙開発委員会で報告した。無人補給船HTVの先端部を置き換える形で、開発費は数百億円。技術的には2018年ごろの初飛行も可能だという。  米スペースシャトルの退役をひかえ、各国が帰還船の構想を練っている。ロシアのソユーズ宇宙船は飛行士以外に数十キロの物資しか積めない。宇宙機構は4月に準備室を立ち上げ、HTVを発展させた帰還船HTV―Rの検討を始めた。小惑星探査機「はやぶさ」が6月、帰還に成功、大気圏再突入に欠かせない耐熱材の技術にメドが立ったことが計画を後押ししている。  この日は、HTVに、(1)はやぶさの回収カプセルほどの数十センチの小型カプセルを積み込む案(2)船外設備を載

  • はやぶさのテーマ - 松浦晋也のL/D

    そうか、はやぶさ帰還ではやぶさを知った人は、このCDを知らない可能性があるのかと気がついたので。また紹介する。また、というのは2005年のイトカワタッチダウンの時にも紹介しているからだ。 甲斐恵美子さんの「Lullaby of Muses」である。 前に書いた記事とはジャケットが替わっているが、現在の手に入る版は2007年に一曲を追加して再発売されたものである。 5年前に書いた通り、このアルバムは打ち上げ前の2002年に発売された。 2002年、打ち上げ前に制作されたジャズ組曲。はやぶさの行程を全11曲の組曲(現在のCDではプラス1曲で、全12曲)で表現した大作だ。 この曲はJAXA/ISASの矢野創さんが、ちょっとした機会に天文学者にしてジャスCDのlyraレーベルの主宰者である尾久土正己さんと知り合ったところから始まったのだそうだ。「探査機のテーマ音楽が欲しい」という矢野さんのアイデア

    はやぶさのテーマ - 松浦晋也のL/D
  • 宇宙開発委員会、毒饅頭、一の太刀 - 松浦晋也のL/D

    明日7月14日の宇宙開発委員会で、はやぶさ2が議題に取り上げられることになった。 宇宙開発委員会(第25回)の開催について 3.議題 小型ソーラー電力セイル実証機「イカロス」の運用状況について 宇宙開発に関する重要な研究開発の評価 小型固体ロケット(イプシロンロケット)プロジェクトの事前評価について 宇宙開発に関する重要な研究開発の評価 はやぶさ2プロジェクトの事前評価について その他 明日の宇宙開発委員会では、何がでてくるのか。 はやぶさ2は、JAXA内で7月中にシステム定義審査(SDR)という審査を通過しなければならない。審査自体は開催される運びのようだが、SDRは予算化前提だから、「SDR相当の審査」にすべきだとか、色々外部からは良く理解できない話が聞こえてきている。はやぶさの劇的な帰還と世間の前代未聞の盛り上がりにも関わらず、はやぶさ2の前途は多難なようである。 取材の過程で、「毒

    宇宙開発委員会、毒饅頭、一の太刀 - 松浦晋也のL/D
  • 【朗報】はやぶさカプセル内の発見微粒子、さらに増える【快挙】 - bogusnews

    惑星探査機はやぶさが小惑星イトカワから持ち帰ったサンプルカプセル中から、さらに千個以上の微粒子が発見されたことがJAXAの発表でわかった。当初は絶望的と見られたサンプル回収だが発見される微粒子の数は日に日に増えており、ますますはやぶさのお株が上がることになりそうだ。 JAXAによれば、8日にカプセルの内壁をさらにヘラですくいとったところ、新たに千個以上の粒子がこぼれ落ちてきたという。粒子の数が千個にもなるのはこれまでで初めて。カプセルが持ち帰られた当初は「砂粒ひとつすら入っていない」と報じられ国民をがっかりさせたものの、数日後には2粒の微粒子が発見され、先日には十数個、そして今回の千個─と発見される数はどんどん増えてきている。 また、発見された微粒子は「粘着性がある」というふしぎな特徴があり、JAXAでは「地球上の砂にはない性質だ。惑星誕生の謎究明につながるかも知れない」と期待を寄せている

    【朗報】はやぶさカプセル内の発見微粒子、さらに増える【快挙】 - bogusnews
  • 微粒子など持ち帰った物質を確認、イトカワ由来かどうかはまだ不明 - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    微粒子など持ち帰った物質を確認、イトカワ由来かどうかはまだ不明 - 松浦晋也のL/D
  • 2003年5月9日・内之浦 - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    2003年5月9日・内之浦 - 松浦晋也のL/D
  • 2003年5月7日・内之浦 - 松浦晋也のL/D

    はやぶさが打ち上げられた日、私は、宇宙作家クラブの取材メンバーと共に内之浦にいた。今回は5月7日に行われたプレス・ツアーの写真を中心に掲載する。 5月7日早朝に行われた打ち上げリハーサルの様子。電波テストという。この写真は私が撮影したものではなく、関係者として一足先に内之浦入りしていた秋山演亮さんから提供を受けて、宇宙作家クラブニュース掲示板にアップしたもの。 記者らに向かって説明を行う的川泰宣教授。ホワイトボードにはM-Vロケット第1段のノズルの絵が描いてある。前回2000年の打ち上げは第1段ノズルが破損したために失敗した。はやぶさを打ち上げたM-V5号機は、第1段ノズルの一番狭くなる部分(スロート[のど]という)をグラファイトからカーボン・カーボンに変更した他、第2段を大幅に改良した、事実上M-V Mark2というべきものだった。4〜5機打ち上げたところで改良を加えるというのは、宇宙研

    2003年5月7日・内之浦 - 松浦晋也のL/D
  • はやぶさカプセルのビーコン音

    2010年6月13日に、はやぶさ帰還生中継スタッフ(尻P、necovideo、bokuneko、三才S)がオーストラリアで受信した、はやぶさカプセルのビーコン音(01:00~)です。・尻Pによる受信データビーコン受信地点: 29°42'46.72"S 135°7'39.40"Eカプセル着地点までの距離:約74kmビーコン入感時刻: JST22時56分頃入感継続時間: 11分57秒アンテナ: 5エレ八木アンテナを垂直偏波の形に構え、水平かつ南~南東方位に向けた。位置関係の図はこちら→ http://twitpic.com/1yel0j協力:第一電波工業、ラジオライフ編集部 イラスト:しきしまふげん※ラジオライフ2010年8月号(6/25発売)、9月号(7/24発売)にて詳しいレポートが掲載されます。音声データをニコニ・コモンズにアップしました。 nc25692

    はやぶさカプセルのビーコン音
  • はやぶさ帰還ニコ生中継・帰還編 - 野尻抱介blog

    ニコ生中継が終わってからのことを少し書こう。 翌日、流星塵の容器を回収した。道中「熱シールドがごろんと入ってたりしてな」などと語らっていたのだが、容器は設置時と変わらず、一見からっぽのままだった。はやぶさのサンプル容器と同じで、大きな落下物など期待していない。 宿に持ち帰った容器は、ミネラルウォーターにシャンプーを少量まぜた水で洗った。その水から塵をペーパータオルで濾し取ろうとしたが、紙がやぶれてうまくいかなかった。仕方がないので使ったペーパータオルと水をペットボトルに入れて日に持ち帰った。適当な容器に沈殿させて濃集させる予定だ。結果が出たらここで報告するので、あまり期待せずにお待ちいただきたい。 移動中はときどき道草をった。これは瓜の一種でスイカに似た模様がある。ナイフでさばくと白くてみずみずしい果肉が現れたが、べてみると舌に染み入るような苦さだった。たとえ渇きで死にかけていても、

  • はやぶさ帰還ニコ生中継・観測編 - 野尻抱介blog

    ニコ生中継班はnecovideo氏、その助手(通称“奴隷”)のボクネコ氏、三才ブックスの斎藤氏と私の4名になった。necovideo氏が航空券、レンタカー、ホテル宿泊を手配してくれた。空路でアリススプリングスに入り、そこからレンタカーで680km走ってクーバーペディに行く。ここを拠点に観測地をロケハンすることになった。 さらに心強いことに、宇宙開発ジャーナリストの松浦晋也氏と、はやぶさ理学チームの先生方二名がプライベートで現地を訪れるというので、アリススプリングスから合流することになった。 6月10日夜に成田を発ち、11日朝に乗り継ぎのケアンズに着く。そこからボーイング717で大陸中央のアリススプリングスへ、2時間半ほど飛ぶ。 アリススプリングスはアウトバック(outback、オーストラリア内陸部)の中心地として、以前からあこがれていた場所だ。初冬の澄みきった青空と酸化鉄で赤く染まった大

  • はやぶさ地球再突入後のビーコン音でsmooooch・∀・

    はやぶさ2 おかえり

    はやぶさ地球再突入後のビーコン音でsmooooch・∀・