タグ

ブックマーク / www.business-i.jp (2)

  • Bloomberg/米経済、インフレ待望論 賃金上昇で消費拡大 - FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE

    「米経済が必要としているのは、古き良き時代のインフレかもしれない」。CEA(大統領経済諮問委員会)元委員長のグレゴリー・マンキュー氏(51)や、IMF(国際通貨基金)元調査局長のケネス・ロゴフ氏(56)らがこうした見解を示している。インフレ抑制の手綱を緩めれば、負債に苦しむ消費者や政府の債務返済が容易になる。値上がり前の駆け込み需要を促進するという点でも、米経済の支えになるかもしれない。 ◆まずデフレ回避 ハーバード大学教授のロゴフ氏は、この先2、3年は6%のインフレが望ましいとして「負債爆弾の脅威を和らげ、レバレッジ解消の道筋をつけるのに役立つ」と述べた。 しかし、物価が上昇するとの見通しが立てば、外国人投資家の動揺やドル急落を招きかねない。10%を超えるインフレを繰り返した1970年代には、その沈静化に10年近くが費やされ、リセッション(景気後退)を招いた。もし今、インフレ戦略を

    t_thor
    t_thor 2009/05/22
  • 速報/水を抜かずに池から泥除去 群馬高専教授らが新システム - FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE

    農業用などのため池の水を抜かずに底の泥を除去するシステムを群馬工業高等専門学校(前橋市)の青井透教授(61)らの研究グループが開発した。従来の方法に比べ、池に生息する魚や植物の生態系をそのまま維持しながら低コストで済むのが利点という。 ため池の浚渫(しゅんせつ)は、水を抜き取った上でショベルカーなどの重機で泥をすくうのが普通。この方法では、黒メダカなど貴重な在来種の生態系を破壊してしまう恐れがある。 新システムでは、プロペラを付けたホースを使いポンプで泥をタンクにくみ上げるため大掛かりな重機は不要。砂やごみはタンク内で分離され、泥は約20分で腐葉土に生まれ変わる。 ため池の泥は栄養分を多く含むが、従来の方法では泥を乾燥させて腐葉土にするのに約1カ月かかり、産業廃棄物として処理する場合でも費用が高くつくという。青井教授は「全国各地で需要があるはず」と期待を寄せている。

  • 1