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DPZと乙幡 啓子に関するt_thorのブックマーク (20)

  • iPhoneをパチもん風にパッケージしてみる

    話題の、最先端のデジタルデバイス、iPhone。スマートなフォルム、そしてパッケージまでもが洗練されていて、にくいものです。 そんなイケてるデジモノを、パチもん風パッケージに入れたら、いったいどんな複雑な気分になるだろうか。

  • 「湖面から突き出た足」製氷器を作る

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:あやつり吽形(うんぎょう)を作ってみたが > 個人サイト 妄想工作所 横溝正史原作の映画「犬神家の一族」。犬神家当主が残した奇妙な遺言書をめぐり、一族の間で醜い争いが起こり、やがて陰惨な連続殺人が展開されていく―。 公開されたのは1976年、自分が6歳のころだ。幼い頃の自分が編をじっくり見たことはないと記憶しているが、それでもあの「スケキヨの白い顔」と「湖面から突き出た死体の足」は強烈に心に刻まれた。なんて恐ろしげな映画なんだ。絶対2度と見るまい。そう誓った。

  • 「濡れ手にアクアビーズ」は簡単にできるか

    「濡れ手に粟」。濡れた手で粟(あわ)粒をつかむように、労せずにたくさん利益を得る、という意味だが、人生一度はそうなってみたいものである。 しかしさすが人生、そううまくいくものではない。では「濡れ手にアクアビーズ」ならどうだろうか。

  • 針金ハンガーで人間用の巣を作りたい

    冬、街路樹の葉が落ちると、枝の間にたまに鳥の巣があるのに気づく。葉のあるうちには見えなかった巣が、まんまとむき出しになっているのだ。あれを探すのはこの時期、ちょっと楽しい。たぶんカラスの巣だろう。 都会の巣には、しばしば人工物が使われているのも一興だ。例えば針金ハンガー。ハンガーならうちにもある、なら自分にもあの巣、作れないだろうか。大人の隠れ家を、ハンガーで作ってみたい。

  • 請求書をプリンタ無しで出力する3つの方法

    最近、プリンタを修理に出した。代わりのプリンタがないので、その間えらく面倒なことになった。請求書に取材用資料、工作用途など、プリンタなしの生活はもう考えられない。 プリンタが戻ってきた後でやればいいような出力はさて置き、月末の締めの時期にあたってしまうとヤバい。請求書は期日までの郵送が求められる。この不便を、どうにかしたい。

  • 愛妻弁当をカモフラージュする方法 :: デイリーポータルZ

    あけましておめでとうございます。年もどうぞ宜しくお願いいたします。 さて記事のほうはといえば、新年にやらなくてもいいようなテーマである。「ツンデレ弁当」の提案だ。 つまり、愛弁当ってあるだろう。そのツンデレ版の提案、なのだが言えば言うほど皆が離れて行くのがわかる。急いで詳細を説明したい。 (乙幡 啓子) ステ弁からツン弁へ いきなり私事で恐縮だが、今月末から「愛の秘密工作」というグループ展に参加させていただく。「愛の」「秘密」「工作」だ。それらのキーワードを何度も唱えながら、展示のアイデアを練ってきた。今回の記事は、その過程で思いついたものだ。愛…愛弁当…秘密…おお、それなら秘密の愛を「弁当」で表現できないか、ってね。 その仕組みは、こうだ。 ギザギザの山型にご飯を敷き、一方の斜面には「愛弁当」チックな、ハートのラブラブおかずを、もう一方の斜面にはそうでないおかずを置く、というもの

  • 『黒ひげ危機一発』を和風に改造 :: デイリーポータルZ

    「『黒ひげ危機一発』の黒ひげを、歌舞伎の『石川五右衛門』にするのはどうか」 こんなアイデアがある方から送られてきた。 樽を釜に、西洋刀を日刀に。なるほど、これは楽しそうだ。 ところで、ある人って誰でしょう? (乙幡 啓子) 妄想つながり 最初に言ってしまうと、「ある方」とはあの歌舞伎スター、市川染五郎氏である! 実は先日東京カルチャーカルチャーで、染五郎氏と文筆家君野倫子氏による「妄想歌舞伎」というイベントがあり、それに私も関わらせていただいた。こりゃいったいどんなご縁なのかというと、私の著書「妄想工作」があることだし「まあひとつ、妄想つながりで行くかー」という、イベントプロデューサーの深い判断があった、というわけなのである。 そのイベントで私は、染五郎氏の妄想を形にする、という大役を任された。それが「五右衛門危機一発」なのだ。さっそく、オモチャ屋で2体取り寄せる。1体は失敗用の控えだ。

  • “エコラップ”打楽器で演奏できるか :: デイリーポータルZ

    家で「エコラップ」を使い始めた。 使い捨てのラップフィルムが如何にももったいないように感じ、洗って何度でも使えるシリコン製のを買ってみたのだ。 エコ云々よりも、びよーんと伸ばしてバチッと閉じる、その感触が気持ちいい。そして、ピンと張った平面をはじくと、まるで打楽器のような音がするではないか。 では、打楽器にできないだろうか。やってみた。 (乙幡 啓子)

  • ホッケはペンケースに似ている :: デイリーポータルZ

    ホッケをべながら、その体の開きっぷりを眺め、ふと思った。 「ペンケースに似てるな」と。 思ってしまったからには、作ってみましょう。ホッケペンケース。ホッケース。 (乙幡 啓子)

  • カラの石油タンクの中に入れた! :: デイリーポータルZ

    すごい幸運に恵まれた。たまたまお知り合いになった方が、某有名石油製油所にお勤めで、ぜひ工場見学に来ませんかとお誘いいただいたのだ。 せ、せ、製油所といったら工場も工場、外からあの複雑なパイプ群を見物するだけでもブホーッと興奮するのに、その中に入れるとですか! 思わず博多弁になってしまったが、なかでも今回ご紹介するのは「石油タンク」の中。これを4ページ割いてお見せしたい。 繰り返すが、「石油タンク」の中、だ。 (乙幡 啓子)

  • マンホール盆栽のすすめ :: デイリーポータルZ

    けっこう前になるが、盆栽を買った。眺めていると箱庭のようで面白く、仕事で閉じこもりがちな自分にはいい気分転換になる。 家の中に自然を呼び込むのはいいことだ。ガーデニングを始めるほど気合も時間もないが、盆栽、この手はいい。 自然を感じる方法、他にもあるんじゃないか。 例えば路傍にいじらしくたくましく息づく草たちを、こういう形でリアルに呼び込めないか。 (乙幡 啓子)

  • カニの殻で“カラモデル”を作ったよ :: デイリーポータルZ

    カニをべたあとに大量に残る、殻。 自宅でキチン・キトサンを抽出できない以上、これらはたいていゴミ箱行きとなる。 が、そこに「ボール・ジョイント」があったら!「プラモデル」ならぬ「カラ(殻)モデル」ができるのではないか。 (自分がべたせいで)いってしまった彼の雄姿が、今よみがえる。 (乙幡 啓子) はじめての“お取り寄せ”がこれだ ボール・ジョイントについて説明する前に、肝心のカニを調達しよう。大きいほうが工作しやすいけど大きくなるとお値段がね…でもせっかくなら美味しいほうが…と、片手を頬にあて晩御飯のおかずを思案するかのごとくネットショップで探す。 三者(大きさ、工作しやすさ、美味しさ)せめぎあった末、お求めやすい価格のズワイガニ(ボイル済のを冷凍したやつ)がうちに来ることとなった。

  • ミニ四駆を落語風に改造する :: デイリーポータルZ

    去る8月14日、私は「タミヤナイト!」というイベントに呼んでいただき、手製のタミヤ的工作を発表してきた。その製作過程の記事となるわけだが、今回はえらくプレッシャーであった。 いや、いつもはプレッシャーもなくへろへろへーと受け流している、ということでないのだが、特に今回のイベントは、 ニフティのイベントスペース「東京カルチャーカルチャー」の2周年であり プラモデル・ラジコンの大御所タミヤの冠が付き タミヤ製品に一家言お持ちの落語家・春風亭昇太氏を迎え そんなところに呼ばれたのだ。大丈夫だろうか。なぜって、今までの私のタミヤさん絡みの成果物といえばこんな有り様だからだ。 (乙幡 啓子)

  • 宇宙エレベーターへの第一歩!競技会を見てきた :: デイリーポータルZ

    「宇宙エレベーター」、詳しくは知らなくともその名前を聞いたことのある人は多いだろう。「宇宙に?エレベーターで?」と、その2つの単語の組み合わせが生み出す驚き。一度聞いたら忘れられないインパクトである。 一般人にはどこからどう考えていったらよいかわからない、そんな宇宙エレベーター。そんな折、千葉でアジア初の「宇宙エレベーター技術競技会」なるものが開催された。何がどんなふうに競技するのか。サイバーでフューチャーな光景が見られるのだろうか。 とにかく宇宙時代の新しき幕開けとなるかも知れぬこのイベント、み、見ておかねば!というわけで船橋まで行って参りました。 (乙幡 啓子) 宇宙エレベーター 原理は意外とシンプル 競技会レポートのその前に、今回の競技会主催者である「一般社団法人 宇宙エレベーター協会」からお借りした、宇宙エレベーター(=Space Elevator、以下SE)のイメージ画をぜひ見て

  • なんでもスズメバチの巣にしてしまえ :: デイリーポータルZ

    夏ですな。つい先日、関東地方は梅雨明けしてしまいましたよ。その後、気温は連日30度を超え、体に悪いのでエアコン無しで過ごしたいのだが、全方向の窓開けたって風なんか入ってきやしない。 うだる。こんな熱風の中で、有用な記事を書くなどとんでもない話だ。何も考えられないや、暑くて。 たまには「役に立つことなど何も考えてない」記事を書いたっていいのではないか。“たまには”になってないかもしれないが。 ではせめて、今まさに夏なので夏らしい記事を書こう。夏といえば田舎、山、虫捕り、そして「スズメバチ」だ。これは気をつけねばならない。 (乙幡 啓子)

  • 虫除けネットのガワを魅力的にする :: デイリーポータルZ

    スッチャカスッチャカ「ムシコナー、ズー・・・見えない網ー戸ー・・・」スッチャカスッチャカ・・・ この、しどけないCMソングが頭から離れない。某メーカーの虫除けネットのCMだ。ちょうど今は虫の続々寄ってくる季節、さかんにテレビでこのCMソングが流れている。 虫を近づけないというので、私も買ってベランダに面した窓にぶらさげた。効果はまずまずのようだ、がしかし。 この類の商品は数社から出ているが、どうにも見た目が殺風景なのは否めない。大量生産ノ、プラスチック工業製品ナノデス!と胸張ってるようなたたずまい、仕方のないことではあるが、これどうにかしたい。虫を除けつつ心も潤う方向に持っていければ、どちら様も丸く収まるのではないだろうか。 (乙幡 啓子) 「ぶらさがる」でおなじみのものを探せ! 上の説明だけでは何だかわからん、という方もいらっしゃると思うので、我が家での現況を示そう。こういうものを、外気

  • カツオブシを本当に踊らせたい :: デイリーポータルZ

    「カツオブシが生きてる!」なんてことを言ったりしますな。カツオブシムシ、じゃなくてカツオブシのことである。削り節を熱々のお好み焼きに乗せると、立ち上る熱気で、薄い削り節がまるで生きているかのように踊りだすアレだ。 その削り節を人間の形にしたら、もっと「生きてる!」という実感が沸かないだろうか。カツオブシに命を吹き込むプロジェクト、と決めてみたいが、「あははは生きてる生きてる!」と笑いたいだけで始めた企画である。 (乙幡 啓子) 元は魚の筋肉ってこと忘れてませんか カツオブシ・アライブ計画を思いつくや、近所のスーパーにさっそく買いに出かける。いや、家に削り節はあるのだけど、親が結婚式の引き出物で貰ってきた小分けパックのしかないので、もっと一ひら一ひらがでかく丈夫な品を探しに出たのだ。 いくら丈夫でも、踊ってくれないと意味がない。出汁専用の荒々しい分厚い削り節は、日は却下である。 帰宅後、今

  • 「フムトアンデール(まんじゅう)」を再現したい :: デイリーポータルZ

    気づいたらもう年の瀬である。やるべきこともやらないうちに今年が終わり、しかも毎週のように記事の締め切りは訪れる。ネタのストックも冬木立のように枯れた。 いや焦ってもしょうがないのだ。こういうときこそ、お茶でも淹れて一休みしよう。お茶にはお菓子がつきもの。コンビニで大福を買ってきた。 甘いものが口に入る。かわりに頭はからっぽになる。もぐもぐもぐ・・・大福・・・あんこ・・・まんじゅう・・・そういえばまんじゅうのことを「フムトアンデール」って言ったな。あれはなんだったか・・・そうだ小学校のとき「英語でまんじゅうって何て言う?」ってなぞなぞがあって、答えは「フムトアンデール」だったな。 踏むと、餡出る。フムト、アンデル。いや、まんじゅうは踏んじゃいけません。ならば踏んでもいいまんじゅうを作ろうではないか。 この忙しい年末に、4ページでお送りします。 (乙幡 啓子) 型取り無間地獄 いったい何がした

  • タライでライトを作って「タライト」 :: デイリーポータルZ

    プロダクトデザインの展示会に行ったり、その手の雑誌を読んだりすることが多い。家具、オブジェ、照明器具、建築・・・いろいろなデザイン思想を持ついろいろな作家の作品、なにからなにまで面白い。 中でも「照明」には心惹かれる。身近なプロダクトであることはもちろん、「光」をデザインすることは魅力的だし、いっぽうで「電気設備である」という性質がまた、私の興味をそそるのだ。 私もいつか照明器具を作りたい。そんなふうに願っていたある日、ふと あるデザインを思いついた。これなら今の私にもすぐに取りかかれる。その名は、「タライト」。“タライ”で“ライト”を作ってみた。 なぜタライなのか?ダジャレというだけではない。理由は、追って説明する。 (乙幡 啓子) 作る前から不安にさせるライト 街はもうクリスマスムード一色だ。その中をデパートへと向かえば、行きかう人々は皆手に手に買い物袋を提げて幸せそうである。 すれ違

  • 型抜き屋を再び出店、ただし自家製 :: デイリーポータルZ

    以前「懐かしの型抜き屋を出店!」という記事を書いた。 「型抜き」とは、薄い砂糖菓子を、描かれた絵のとおりに彫り抜いていく遊びのこと。みごと抜けた場合、その絵の難易度によって景品(多くの場合はお金!)がもらえた。お祭りのときには必ずこの屋台が立って、こづかいが無くなるまで1回100円の夢を買っていたものだ。 その「型抜き」自体を、今回は自作してみようと思うのである。なぜって?それは祭りのため―。 (乙幡 啓子) 祭り+科学的なるもの、それは その祭りとは、去る11月8日に行われた「Make:TokyoMeeting02」のことである。我が尊敬するハードウェア・電子工作系雑誌「Make:」によるイベントで、一言で言えば「大人のモノ作り文化祭」とでも言えようか。 たまたまお招きいただき、光栄のあまり出展をOKしてしまった私だったが、さてどうしよう。他の出展者は電子工作あり、技術あり、センスあり、

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