enish<3667>は、6月26日、2015年12月期第2四半期（1～6月）と通期の業績予想の下方修正を発表、2015年12月期通期は、売上高が従来予想の85億円から58億円と大きく減少し、営業損益は同3億円の黒字から10億5000万円の赤字、経常損益は同3億円の黒字から10億5000万円の赤字、当期純損益は同1億8000万円の黒字から同16億円の赤字へと大幅な赤字に転落する。 第2四半期業績予想の修正の要因は、大きく2つでネイティブアプリ『千年の巨神』の不振と、海外拠点の整理・縮小などに伴う特別損失の計上だ。第2四半期累計期間は、既存タイトル（ブラウザアプリ）はほぼ想定の範囲で推移したものの、5月にリニューアルを実施したネイティブアプリ『千年の巨神』の売上高が不振で期初予想を8割程度下回ったことから、売上高は前回予想を下回る見込みとなった。 利益面では、新規タイトルのリリース遅延などが

グリー<3632>が前日（10月2日）発表した希望退職者の募集は、開発部門が対象外であることがわかった。グリーの広報担当者がソーシャルゲームインフォの取材に回答した。 グリーは2日、「グリー本体の全従業員（1762名）の約1割に相当する200名程度の希望退職者の募集を実施する」と発表した。200名は管理部門と間接部門の約700名が対象で、ゲームなどの開発部門は対象ではないとのこと。

【3分でわかる】売上を左右するストア紹介ページのスクリーンショット…チェインクロニクル、ブレイブフロンティア、ドラゴンポーカー 今回はGoogke play/App Storeのストアページの「スクリーンショット」部分の分析になります。 最近売り上げが上がったタイトルから、特に良かったと思われるスクリーンショットの内容をご紹介します。 ストアページでの訴求内容はユーザーがインストールを判断する場所のため、とても重要な役割を果たします。 下記でご紹介させていただくタイトルに共通していえることは、スクリーンショットの見せ方/キャッチコピーが良く、惹きがある内容になっています。是非注目していただきたい。 ■Gppgle play 9位/ App Store13位　※8/19現在 ・スクリーンショット： キャプチャとキャッチコピーが一致しており、世界観がわかり易く、ゲーム内容もイメージしやすいよう

ネクソン<3659>は、「Mobage」で『TalesWeaverコレクション』の配信を行うことを決定し、事前登録の受付を開始した。フィーチャーフォンとスマートフォンに対応している。 本作は、ネクソンの人気オンラインRPG『TalesWeaver』のソーシャルゲーム版で、カードゲームとなるようだ。ネクソンは、『メイプルストーリー』や『マビノギ』、『アラド戦記』など人気オンラインRPGのソーシャルゲーム化しているが、本作もそうした施策の一環とみられる。 なお、事前登録を行うと、正式サービス開始時に特典として、「アナイス」カードをプレゼントするほか、抽選で先行公開βテストにも招待するとのこと。 ■『TalesWeaverコレクション』 スマートフォン フィーチャーフォン (c)2013 NEXON Korea and NEXON Co., Ltd.

三菱UFJモルガン、ソーシャルゲームの市場規模予測を上方修正…ただし比較対象をパチンコとし目標株価やレーティング引き下げ 三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、3月9日付で「ソーシャルゲームの正体を探る（Ⅴ）」と題するレポートを発行し、ソーシャルゲーム市場の市場規模予測を上方修正する一方、ソーシャルゲームに対する見方を変更したことに伴い、ディー・エヌ・エー（DeNA）<2432>とグリー<3632>、ミクシィ<2121>の目標株価を引き下げた。 まず、同証券では、2011年の市場規模推定を2658億円とし、2012年を3832億円から4643億円に、2013年を4320億円から5766億円に引き上げた。市場予想の前提として、ARPPUの予想を引き上げたとのこと。ただし、ソーシャルゲーム業界における高ARPPU化の傾向に対し、ユーザー離れのリスクがつきまとっており、中期的な成長という観点から