Amazonが米国で提供していたソーシャルネットワーキングサービス「Spark」を終了したようだ。提供開始から2年足らず。Sparkは、ユーザーが商品や購入に関する画像やストーリー、アイデアを投稿できるプラットフォームで、公開当初は「Prime」会員限定のサービスだった。それらの投稿に対して、ほかのユーザーは笑顔の絵文字やコメントで反応することが可能だった。 Instagramのショッピング機能のように、Sparkユーザーも自分たちの投稿にあるAmazonで販売されている商品の画像にタグを付け、他のユーザーがその画像をタップすれば商品を購入できるようにすることが可能だった。 「室内装飾のヒントを探しているにせよ、最適な長距離用ランニングシューズについて助言を求めているにせよ、Sparkはユーザーが好きなものを好むコミュニティーからのストーリーやアイデアを探しやすく、そして購入しやすくする」