小学1年の女児(7)を自宅に連れ込んだとして、愛知県警は3日、名古屋市中川区山王1丁目、職業不詳水島誠容疑者(23)を監禁の疑いで現行犯逮捕し、4日未明に発表した。水島容疑者宅から容疑者の父親とみられる男性が他殺体で見つかった。水島容疑者は監禁容疑を認めたうえで、「自分が父親を殺した」と話しているという。 県警によると、水島容疑者は3日午前8時ごろ、同市内の女児を自宅に連れ込み、同日午後7時半ごろまで監禁した疑いがある。 女児は3日朝、登校するために自宅を出た後、行方がわからなくなった。県警や保護者らが捜していたところ、聞き込みから水島容疑者が浮上。夜になっても室内の電気をつけずに不在を装っていたため、警察官が玄関を強制的に開けて室内に突入し、水島容疑者を取り押さえた。女児は無事保護された。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会