東京・五反田が急成長するスタートアップ企業の集積地になりつつある。起業の街・渋谷より3割程度安いオフィス賃料と交通の便が魅力で、渋谷から移る企業も相次ぐ。事業拡大で街を去る企業が出ても、新たな起業家が次々に集まってくる。かつてソニーを生んだ雑多な街は、若い企業の交流と新陳代謝で新たな価値観を育んでいる。わい雑な街、むしろ魅力「だだっ広い倉庫を安く借り、好きなように改造してクリエイティブな空間
![「五反田で何が悪い」 渋谷に背を向ける起業家たち - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6ca52913f448763437d1b19eec80c184941477c4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO2659860006022018XY0001-2.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D61a843bc8f3cff2a501bfe172878d4c6)
楽天と楽天グループ各社は6月22日から、新本社となる二子玉川の新社屋(楽天クリムゾンハウス)に順次移転する。入居人数は約1万人で、9月下旬にはおおむね完了する見込み。登記上の正式な本社移転日は8月24日となる。創業当時に立ち返り、スタートアップの雰囲気があふれるオフィスに仕上げたという。 占有フロアは、地上30階・地下2階建てのオフィスホテル棟のうち地上2~27階、また、隣接する「楽天クリムゾンハウス アネックス」の3、4階。 新社屋では、ビデオカンファレンスシステムを全社的に拡充したほか、パーティション(間仕切り)の少ないオフィス空間にし、立ち話のできるスタンディングテーブルをオフィス各所に設置するなど、自由な意見交換を促進する仕組みを取り入れた。 社内のカフェテリアでは、これまでの朝食と昼食に加え、夕食も無料で提供する。また、宗教上の食事規定に対応したメニューを拡充した。さらに、育児を
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