4番に座った内川がCS3戦ですべて殊勲打を放ち、ソフトバンクを2年連続16度目の日本シリーズに導いた 【写真は共同】 これが「18.5差」の力の差――10月16日、パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)・ファイナルは福岡ソフトバンクが4勝0敗(アドバンテージを含む)のストレートで、「下剋上」を目論んだシーズン3位の千葉ロッテをあっさりと蹴散らした。 MVPに輝いたのは内川聖一だ。チーム内からも「文句なし」と声が上がった。誰の目からも明らかだった。初戦は延長10回サヨナラタイムリー、2戦目は勝ち越し2点二塁打、そして3戦目は先制のタイムリーと3戦すべてで殊勲打を放った。 特に初戦のサヨナラ打が光る。この第1戦を制したことが、ソフトバンクの最大の勝因だ。リーグ優勝を決めるとCSファイナルまではどうしても試合間隔が空いてしまうし、ファーストステージを勝ち上がったチームの勢いを真正面から受け止
日本の他球団へ移籍する可能性が高まったロッテの助っ人、ルイス・クルーズ内野手(31)が17日、サンケイスポーツの取材に、改めて来日2年目のシーズンを終えた胸中を明かした。同選手は18日に母国のメキシコへ帰国する。一問一答は以下の通り。 ◇ ――ロッテでの2年間を振り返って 「1年目は戸惑うことが多く、慣れるのに必死だったが、2年目の今季は、いいパフォーマンスができた」 ――来季については 「2年契約を終え、フリーエージェントになった。改めていうが、他球団からいいオファーがあれば考える」 ――繰り返し聞くが、米大リーグ復帰も選択肢にあるのか 「ない。あくまで日本だ」 ――ロッテは残留を希望しているが、複数の他球団が獲得に興味を示している 「光栄だ。特にロッテには感謝している。また、これからをどう考えているのかにも興味がある。そして、何より伊東監督がナイスガイだ。気分よくプレ
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