『M-1』無き後のお笑い界の1大イベント『R-1』が終わった。 8人のトーナメント形式に新機軸を求めてその9回目を断行し、チャンピオンの栄誉は佐久間一行くんが手にした。 良かったね。そして、8人だけでなく、エントリーされた皆さん、スタッフの方々、お疲れ様。 お疲れ様だが、僕は決勝は期待以上には面白くなかった。 正直言わせて頂くと、これが、全体的には温暖化と言う自らが招いた危機にさえ足並みを揃えられない無自覚と認識不足の、部分的には北アフリカでは独裁と専横の桎梏に民衆が犠牲者を出しながらも反旗を翻し、東アジアでは中国と言う巨大国家が強制と無遠慮で世界の一等国にのし上がろうとし、太平洋の東では誰に頼まれ、或いは許された訳でもないのに自らを地球の盟主と位置付け、全世界のバランスを取るのだと言いながら、相手国の都合は考えず自国の主張のみを通し、その手段として戦闘、紛争、戦争は常套手段のUSAと言う