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2008年10月8日のブックマーク (4件)

  • 現代日本社会研究のための覚え書き――経済/労働 - on the ground

    やっぱり経済は粗が見えやすい。色んな人に怒られ/呆れられそうです。あくまでも「覚え書き」であるとのエクスキューズを忘れないようにしましょう、皆さん。いや、むしろ具体的にご教示頂けるのなら、その方がありがたいのですが。 産業化・工業化とフォーディズム=福祉国家体制 18世紀末の英国における産業革命の始まりを象徴するのは、J.ワットによる蒸気機関の発明である(1765年)。以降、機械制工業が発達し、工場の大規模化が進展する。19世紀後半には各国で産業化が開始され、工場労働者の集中によって、都市の急激な発展がもたらされた(都市化)*1。日では、明治政府の殖産興業政策によって、19世紀末から工業化が推進されることになる。以降、第2次産業の比重はしだいに高まり、1880年から1920年までに約3倍、就業者数は約4倍に拡大している。他方、同時期に第1次産業の比重は半分程度に下落し、就業者数も5分の3

    現代日本社会研究のための覚え書き――経済/労働 - on the ground
  • 図録▽各年齢層の所得格差の推移

    社会格差についての関心は高い。家計調査で毎年の所得格差の推移を追った図を図録4663で掲げた。そこで、分析したように、所得格差の状況には年齢階層間の状況が大きな影響を与えている。 年齢構造による所得格差への影響を取り除いて所得格差の状況を見るためには、年齢層毎の所得格差の状況を調べればよい。そこで、ここでは、家計調査の拡大版である全国消費実態調査により世帯主の年齢階級毎の所得格差の推移をジニ係数を使って図示した。 2019年は全国消費実態調査を引き継いだ全国家計構造調査の等価可処分所得のジニ係数を掲載した。それまでと概念が大きく異なるので時系列変化については十分留意されたい。 結論から言うと、年齢層ごとの格差は、もともとは格差が小さかった若い層では、拡大し、格差が大きかった高齢者層では、むしろ縮小する傾向にある。 高齢者の所得格差縮小は、年金制度の確立など社会保障制度が貢献しているといえる

  • コンピュータ中心の世界はまもなく終わる--米VCが描く未来

    あなたのパソコンは、電源を入れてから実際に利用できるようになるまでどのくらいかかるだろうか。30秒?1分?コーヒーを淹れるために席をたって、戻ってきたぐらいがちょうどいい頃合い、という人もいるかもしれない。そして多くの人はこの状況を変だと思いながらも、コンピュータに自分を合わせているのではないだろうか。 こんな時代はもうすぐ終わる、と予言する人がいる。米国ベンチャーキャピタルDEFTA Partners会長の原丈人氏だ。原氏は慶応義塾大学卒業後、米国に渡り、ベンチャーキャピタリストとして情報通信技術分野で数多くのベンチャー企業の育成と経営に携わった。6月には平凡社より自身初の著書となる「21世紀の国富論」を出版した。 「21世紀の国富論」の中で原氏は、コンピュータ中心の時代はまもなく終わると指摘する。コンピュータはもともと計算することを目的に作られており、インターネットや通信など、コミュニ

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  • ブロガー必見! 文章上達のための 12 と1/2のルール | Lifehacking.jp

    12 and ½ Writing Rules | Pick the Brain な、長かったです…。こんなに苦労をしたのは博士論文を書いた時以来かもしれません。何かというと、夏あたりからずっと続けてきた一つのプロジェクトに、今日やっと一区切りを打つことができたことです。 最近ブログを書くペースが落ちていた理由は、このプロジェクトの最後の調整にかかりきりで、なかなか時間がとれなかったからだったのですが、それだけの犠牲を払ったこともあって、満足のゆくものができあがりました。 まだ詳細は書けませんが、「原稿用紙200枚くらい」といえば、なんとなくその作業量に納得していただけるのではないでしょうか。 文章を書くことはとても楽しいのですが、「楽しい」と思える部分は最後にやってくるというのが辛いところです。その途中は、「ああしよう、こうしよう」と何度も何度も書き直しをする連続です。 「もっと上手に文章

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