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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/Syouka (7)

  • オリンパスには、膿を出し切って生まれ変わってほしい - 月明飛錫

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    ta26 2011/11/10
  • 出版社に欠けているのは、やる気ではなくマネジメントかもしれない - 月明飛錫

    雑記 | 02:09 | 先日、「ジョブズ伝、電子書籍が紙と同価格! 出版社は電子書籍を普及させる気がないの?」という記事をブログに書いたのだが、電子書籍は紙のより高くてもいいという意見と、出版社は電子書籍に頑張ってとりくんでいる、というコメントとブログ記事を拝読した。それらを読んで考えたのは、出版社に欠けているのは、やる気ではなくマネジメントだということだ。 1.電子書籍の価値は何だろう?電子書籍は紙のより高くてもいいという趣旨のブログ記事を2つ拝見した。 電子書籍は紙のより高くたっていい : akiyan.com(以下、引用)僕としては同じ価格でも全然オッケーですし、むしろ少し高くてもいいと思います。もちろん安いに越したことはないですけど、だって、電子書籍のほうがメリットが大きいから。あくまで僕にとってですけど、電子書籍で読みたいはほとんどの場合、内容が目的なので、極端な話、読

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    ta26 2011/10/27
  • 暫定規制値が招いた混乱 - 月明飛錫

    雑記 | 03:42 | 今月19日に、茨城県が牛乳、ホウレンソウから暫定規制値を超える放射性ヨウ素検出を検出したと発表して以来、「暫定規制値」が話題になっている。特に23日に、東京都内の金町浄水場から放射性ヨウ素が検出され、乳児の水道水摂取を控えるよう呼び掛けらてからは、大きな混乱が生じた。なんと「金町浄水場」は、これを書いている時点で、過去1週間の「Google 急上昇ワード」*1第1位。話題になったのは23日からのはずだから、どれだけ多くの人が水道水の問題に振り回されたのかがよくわかる。 混乱の1つの理由に、今回の暫定規制値の発表について十分な情報が提供されなかったことがあるのではないかと思われる。卑近な話だが、私の困惑を1つの例として書いておく(なお、矢印以下に考えたことを書いた)。(1)枝野官房長官は、福島県で採取された牛乳1検体から検出された放射性物質の量は、日人の1年間の平

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    ta26 2011/03/26
  • 万物が情報化した現代、キュレーションは社会の仕組みをも変えうる - 月明飛錫

    雑記 | 02:50 | 社会学者ダニエル・ベルは、経済=技術政治文化の3つの分野の間には矛盾があり、資主義が進めば、社会には分裂がもたらされると考えたが、万物が情報化してネット上を流通する現代において、この状況は変わりつつあるのではないだろうか。 1.現代アートとメディア先日のエントリー「佐々木俊尚著『キュレーションの時代』〜情報の海で溺れないために」の中で、マスメディア崩壊後の情報流通において、「キュレーション」(自分の価値観や世界観に基づいて情報を拾い上げ、そこに新たな意味を与え、多くの人と共有すること)という概念が重要な役割を果たしていき、その言葉はもともと、美術館や博物館で展覧会を催すときに特定のテーマやメッセージに基づいて作品を選びとり、配置する学芸員の役割のことを指したと書いた。そして私は、「書を読んで強く感じたのは、現代アートに理解のある佐々木さんだからこそ、「キュ

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    ta26 2011/02/13
  • ボーダフォンとソフトバンクの携帯ビジネスに見る三方一両得 - 月明飛錫

    雑記 | 02:50 | 先日、米タイム誌が、ケニアで爆発的に普及しているモバイルバンキングについて取り上げていたのだが、このサービスを提供している会社を調べたところ、2006年に日市場から撤退したボーダフォンだった。 1. 銀行業務のロングテール「モバイル・バンキング」最近、銀行口座をもてない貧しいケニヤの人々の間で、携帯電話を使用した送金システムが爆発的に普及している。参考: Finance: Kenya’s Banking Revolution - TIME BBC News-M-Pesa: Kenya’s mobile wallet revolution(なお、タイムの記事はid:triportさんのブログで教えて頂いた。) 米タイム誌によると、ケニヤでは3900万人の人口のうち、なんと1200万人が携帯電話会社「サファリコム((Safaricom))のモバイル・バンキング「M-

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    ta26 2011/02/11
  • フェイスブックを生み出す仕組みがビルトインされているアメリカ - 月明飛錫

    雑記 | 04:15 | 先週末に日で公開された映画『ソーシャル・ネットワーク』は、もうすぐユーザーが6億人に達する世界一のSNS「フェイスブック」の創業時の実話をもとにしたものだ。 冒頭から、マシンガントークが炸裂して驚くが、そのスピード感を2時間保ったまま終わった。米国に特有の階級文化、(名門大学の社交クラブや寮)を背景にフェイスブックが誕生し、それが広がってビジネスとして成立していく過程で、人間関係が変化し、訴訟がおこるといった話は、ベンチャー企業立ち上げの話しとしては現実的で興味深く、25歳で史上最年少の「ビリオネア(10億ドル長者)」となったザッカーバーグに関する暴露映画という域を超えていた。ただ、隣の女の子は寝ていた・・・万人向けの映画ではないようだ。 1.アイビーリーグ限定の特権性が実現した実名登録「フェイスブック」が、なぜ実名の登録を前提にしており、ユーザーはプライベート

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    ta26 2011/01/20
  • 自己顕示としての消費から、生産消費能力を高める消費へ - 月明飛錫

    雑記 | 00:45 | 先日、『第三の波』を再読していろいろと発見があったので、同じ著者アルビン・トフラーが、2006年に出版した『富の未来』を読んでみた。 『富の未来』には、社会が工業社会から知識社会へ移行するとともに、「富の体制」が大きく変わっていくことが書かれている。なお、トフラーのいう「富」とは、金銭だけではない。金銭で買ったわけではないが、人々のニーズを満たすものも全て含めて「富」と呼んでいる。 富の未来(上)ジャンル: ・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 社会科学 > 社会科学全般ショップ: 楽天ブックス価格: 1,995円楽天で詳細を見る こので興味深かったのは、「生産消費者(プロシューマー)」の増加が、新しい知識社会のなかで大きな役割を果たすとしている点だ。 1.生産消費者生産消費者とは、自ら消費するためにモノやサービスを生産する人のこと。工業化社会のモ

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    ta26 2010/09/13
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