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2008年5月15日のブックマーク (2件)

  • 日本を元気にするデザイナー、高橋正実の『工場へ行こう!!』 - webDICE

    「愛情をもってやまない工場たちのために、工場にたずさわるたくさんの人たちのために、そして工場を知らない多くの人たちのために、デザイナーという立場だからこそできることがある、と昔思っていました」―この言葉から始まる書籍『工場へ行こう!! デザインを広げる特殊印刷の現場』(雑誌『デザインの現場』2000年8月~04年12月号にて連載)は、デザイナーの高橋正実さんが特殊印刷加工の現場(工場)から生まれた発想をもとに、今まであってなかったような新しいモノを創り出していく工程を一般の人にもわかりやすく紹介している。 ただ、他のデザインと一線を画すのは、デザインの可能性だけでなく、デザインを通して「社会」を考えるという考え、つまり『デザインとは社会の問題解決策の一つ』としてデザインを捉えるという、高橋さんならではの深い想いのもとに作られただということである。デザインという言葉を広い意味で捉え、未来

    日本を元気にするデザイナー、高橋正実の『工場へ行こう!!』 - webDICE
  • 一杯のコーヒーを通して、アフリカの人の命を賭けた生計と、自分たちが結びついている事を観客に伝えたかった - webDICE

    あなたは普段飲んでいるコーヒーがどんな人々によって作られ、どのような過程を経て手元に届くのか、考えたことはあるだろうか? 生産者、企業、消費者…1杯のコーヒーが飲まれるまでの道のりには深いドラマがあった。 映画『おいしいコーヒーの真実』は、コーヒー産業の実態を暴きながら、貧困に苦しむコーヒー農家の人々を救おうとする一人の男の戦いに密着した作品である。 「2002年末にエチオピアが再び飢饉に突入した時、コーヒーに関する映画を作ろうと思った。たった1杯のコーヒーを通して、生存のために戦っている何百万という人々の生計に、自分たちが避けがたく結びついていることを大急ぎで観客に知らせたいと思ったんだ」 そう語るのは、『おいしいコーヒーの真実』の監督マーク・フランシスとニック・フランシス。この映画製作のリサーチ時、74000人以上のコーヒー農家を束ねるオロミア州コーヒー農協連合会の代表、タデッセ・メス

    一杯のコーヒーを通して、アフリカの人の命を賭けた生計と、自分たちが結びついている事を観客に伝えたかった - webDICE