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物類称呼と方言に関するtabascocatのブックマーク (2)

  • 越谷吾山 - Wikipedia

    出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明記してください。記事の信頼性向上にご協力をお願いいたします。(2016年5月) 越谷 吾山(こしがや ござん、享保2年(1717年) - 天明7年12月17日(1788年1月24日))は、俳人、方言研究家。 武蔵国越谷(現埼玉県越谷市)に生まれる。名は会田秀真。通称は文之助。古馗庵、師竹庵、涼華房などと称する。始め佐久間柳居に学び、のち白井鳥酔に師事する。明和年間江戸で宗匠となり、内田沾山を頭目とする沾徳座に連なる。安永6年(1777年)法橋となる。方言研究でも知られ、日初の方言研究書『物類称呼』を著した。

  • 物類称呼(ブツルイショウコ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    江戸中期の方言辞書。五巻五冊。越谷吾山(会田秀真)編。安永四年(一七七五)刊。各地の方言約五百項目四千語を天地・人倫・動物・生植・器用・衣・言語の七部門に分類し、考証・解説を加えたもの。 方言辞書。〈諸国方言〉と角書する。5巻5冊。越谷(こしがや)吾山(1717-87)著。1775年(安永4)刊。全国各地の方言語彙(ごい)4000を,天地,人倫,動物,生植(草木のこと),器用(道具類をいう),衣,言語の7部門に分け,約500項の標語のもとに列挙する。ときに古書を引いたり解説を加えたりしており,凡例では,簡単ながら方言分布の大観をしている。日における最初の全国方言辞典で,雅言が尊ばれた時代に方言語彙の編集を試みたことは評価すべく,また江戸中期の方言をうかがうに貴重な文献である。なお吾山の姓は会田氏。武蔵国越谷(埼玉県)の出身で,江戸に出て俳人となり,曲亭馬琴の俳諧の師であった。 執筆

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