エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
物類称呼(ブツルイショウコ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
物類称呼(ブツルイショウコ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
江戸中期の方言辞書。五巻五冊。越谷吾山(会田秀真)編。安永四年(一七七五)刊。各地の方言約五百項... 江戸中期の方言辞書。五巻五冊。越谷吾山(会田秀真)編。安永四年(一七七五)刊。各地の方言約五百項目四千語を天地・人倫・動物・生植・器用・衣食・言語の七部門に分類し、考証・解説を加えたもの。 方言辞書。〈諸国方言〉と角書する。5巻5冊。越谷(こしがや)吾山(1717-87)著。1775年(安永4)刊。全国各地の方言語彙(ごい)4000を,天地,人倫,動物,生植(草木のこと),器用(道具類をいう),衣食,言語の7部門に分け,約500項の標語のもとに列挙する。ときに古書を引いたり解説を加えたりしており,凡例では,簡単ながら方言分布の大観をしている。日本における最初の全国方言辞典で,雅言が尊ばれた時代に方言語彙の編集を試みたことは評価すべく,また江戸中期の方言をうかがうに貴重な文献である。なお吾山の本姓は会田氏。武蔵国越谷(埼玉県)の出身で,江戸に出て俳人となり,曲亭馬琴の俳諧の師であった。 執筆